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あなたがすきでたまらない
第9章 啓介vs・・・
「お、お客様?あの・・・出来ましたけど・・・」

おずおずと俺達に話しかけるさっきの女店員

俺と彼女の会話はモダン焼きと焼きそばが出来るまでの時間だった

「し、知り合いだったんですか?」

もう一人の女店員も俺達の雰囲気に不思議に思ったのか戸惑っていた


「ありがとう。早かったね。催促したみたいで申し訳ない」

「い、いいえ!!こちらこそお飲み物、申し訳ありませんでした」

「いくらかな?」

「1500円です。あの・・・これ、次回から使えるクーポン券です」

「・・・ありがとう」

女店員が少し頬を赤らめた

俺は商品とクーポン券を受け取り

「・・・じゃあね。天高生さん」

名前も知らないこのはのクラスメイト・・・
いや・・・犯人に話しかけた

「・・・そちらの転校生さんにも、よろしく。と伝えて下さい」

俺は聞こえないフリをしてこのはをトイレに迎えに行った

よろしく?
どう言う意味?
嫌な意味でしかないよな・・・
宣戦布告ってやつか?
どちらにしても、このはに言う訳なんてない

このはをトイレに籠らせた犯人
このはに嫌がらせした窃盗犯
女でも容赦したくなくなるなぁ・・・

悪い子は叱ってやるのが(元)刑事だろ?

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