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あなたがすきでたまらない
第9章 啓介vs・・・
コンコン・・・

「このは?大丈夫?帰ろうか?」

「は、はい。すいませ・・・」

このはが俺の顔を見てギクリとした

「ん?」

「あ・・・の・・・啓介さん・・・怒ってます?」

「え?怒ってないよ。怖かった?ごめんな?」

「なら、いいんですけど・・・せっかくのお好み焼きだったのにごめんなさい」

「そんな事、気にしなくていい。お腹大丈夫?」

このはに謝らせる程、顔に出てたのか・・・気をつけないと

「お、お腹は大丈夫です」

「なら、帰ろう」

俺はこのはを先に歩かせ天高生から少しでも見えない様に店を後にした



「いい匂いだな」

二人で家まで帰る

「はい!!お腹すきましたね~」

「お腹痛いの治った?」

「あっ・・・はい・・・」

嘘が下手だな
このはは俯いた

「このは・・・さっきの話なんだけど・・・」

「さっきの話?」

「ネックレスの話」

「・・・」

「落として・・・どうやって見つかった?」

「えっと・・・拾ってもらったというか・・・」

「誰に?」

「えっと・・・隣のクラスの人・・・です」

そうか・・・
シュンは隣のクラスなんだな

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