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あなたがすきでたまらない
第9章 啓介vs・・・
「嘘だと思うなら、そう思ってればいいよ。俺が刑事だったと言う証拠はいくらでもあるけど・・・面倒くさいからしない」

「な、なにがめんどくさいよ!!」

「何もかもだよ。くだらねぇ事しか出来ない奴に何言っても無駄だしな」

「ほ、ほら!!やっぱり刑事だったとか嘘なんだ」

彼女の顔は「勝った」って所かなぁ
ったく・・・クソガキ
俺が優しい内にごめんなさい。しとけっての
こっちは腸煮えくり返ってんだからさぁ
いい加減、本気で怒るよ?
例え女でガキでもさぁ・・・
このはを泣かせた事、重犯罪ってわかってる?


「窃盗罪、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処される」

「は?」

「ただし、未成年の場合は少年審判を受ける事になる。その前に学校、親、警察に事情を説明し、証拠が立証されれば逮捕、もしくは・・・」

「ちょ、ちょっと・・・」

「何?詳しく説明してやってるのに、話の途中で失礼なやつだな」

「いや・・・だから・・・ま、マジなの?」

「何が?」

「け、刑事だったって・・・」

「どうでもいいんじゃねぇの?嘘か本当か?俺が刑事か?なんて・・・」

(元)刑事の断片を覗かせた俺に対して彼女は動揺を隠しきれない様だった

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