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あなたがすきでたまらない
第11章 このはvs・・・
「ここで合ってるかな?」

私はドキドキしながら初めて入る教室の前に居た
週をまたいだ今日は水曜日

お母様の言う通り先日ユキさんは実家に里帰りをしてて、私との今週の約束を楽しみにしてくれてる様だった
「もう、夜泣きがすごくてね?気晴らしにこのはちゃんとのデートを楽しみにしてるわ」
なんて言ってくれて・・・
浴衣を買って貰う事にも気が引けてたけど・・・
啓介さんが有無を言わせない勢いだったから・・・甘える事にした

その間にも学園祭の話し合いは進んでて、今日は実行委員の集まりがあるとかで・・・
放課後、私は見慣れない教室の前で緊張していた

伊織ちゃんが
「集まりが終わるまで待ってようか?」
って言ってくれたけど、そこまで甘える訳にもいかないし・・
伊織ちゃんには先に帰って貰っていた


「入らないの?」

「え?」

「実行委員なんだろ?学園祭の」

急に話しかけられたから驚いて振り返ると・・・柳さんが居た

「俺も。時間だから入ろう」

柳さんがスタスタと中に入って行く

空いてる席を探すけど・・・
どうやら全学年が集まってるようで・・・
辛うじて空いてる席はさっき柳さんが座った隣の席だけだった

渋々、私は柳さんの隣に座った

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