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あなたがすきでたまらない
第16章 6月5日
ベッドとは場所が違っても愛された証は嬉しくてたまらない

ソファーの上で愛された私は・・・
歓喜で愛おしい人を下から見つめるしかなかった

時々、ベッドまで待ちきれずに私を欲する啓介さんの愛情を私がどれだけ嬉しいか知ってる?

時々、私の為に料理をする啓介さんの広い背中に抱きつきたくて我慢してるのを知ってる?

私を愛してくれる・・・
私を欲して止まない啓介さんに・・・

どれ程私が欲情してるか知ってる?

朝の挨拶の軽いキスに・・・
離れたくないって・・・
思ってる事、知ってる?

おかえりの挨拶のキスに・・・
どれだけ私が嬉しいか・・・
知ってる?

独占欲にまみれる私の愛情を知ってる?

啓介さんが素敵すぎるから・・・
啓介さんがかっこよすぎるから・・・

私はいつも不安なんだって事・・・
知ってる?

どれだけ啓介さんが私を求めて止まない事が・・・
嬉しいか・・・

わかってもらいたいよ。

好きすぎて・・・
好きすぎて・・・

どうしようもないの・・・
愛して・・・いるの・・・

お願い
どこにも行かないで
私だけの旦那様でいて

「・・・好き・・・すぎて・・・どうしようも・・・ないんです」

私を腕に抱く啓介さんの耳元にそっと呟いた

はぁ・・・はぁ・・・
と・・・
肩を震わせて・・・

伝わるかな?
大好きな気持ち・・・
伝わればいいな

どうか・・・
お願い・・・
伝わって・・・

「・・・啓介さんになら・・・何をされても・・・う、嬉しい・・・」

最後の私の言葉に啓介さんが私を抱いていた背中に力が籠った

「・・・このは」

「・・・啓介さん」

「・・・あまり・・・煽るな」

煽る?
啓介さんが私で興奮してくれてるって事?

啓介さんが私を抱く手が強くなる
啓介さんの息が熱く・・・途絶えた様に・・・
感じるのは・・・
私だけって思っていい?

啓介さんの事をもっともっと欲しいから・・・
私をもっともっと欲してほしいから・・・

今日だけは・・・啓介さんの産まれた特別な・・・
この日だけは・・・
心の声を伝えてもいいかな?

「・・・啓介さん・・・もっと・・・」

内緒話の様に啓介さんの耳元で囁くと・・・
私の言葉に何かが切れた様に・・・
私は啓介さんの愛を降り注がれた・・・
それはそれは
素敵な・・・
素敵な・・・
二人だけの甘い時間だった

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