この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奴隷メイドオークション ~正しいメイドの育て方~ 改訂版
第7章  オシオキ


「美桜? 気持ち悦い?」
「ヤっ、あぁっ」
 器具のせいで、痛いくらいの快感に襲われる。本意ではなくても、喘いでしまうような刺激。
「ここは、悪い子が来る部屋だからね。そうやって、いい子にしてるんだよ?」
「イヤぁっ、はぁっ」
 何か言おうとしても、喘ぎ声になってしまう。
「ヤぁんっ、あぁっ」
「美桜。可愛いよ。もっと、気持ち悦くなって?」
 さっきまで無表情だったご主人様は、笑っている。
「あんっ、ヤっ、はぁぁっ」
「いい子にしてるんだよ? じゃあね」
 そう言われても、私は鎖に繋がれて身動きが取れない。襲ってくるのは、器具からの激しすぎる快感だけ。
 こんな物を使うのは勿論初めて。それに自分ではどうしようもない。
 規則的な痺れるような動きと、電気での刺激。
「あぁっ、あんっ」
 ご主人様が部屋を出て行き鍵を掛ける音は聞こえたが、「助けて」という声さえ出せない。
 誰もいなくなった牢獄のような部屋で、私は喘ぎ続けるしかなかった。



「はぁっ、んんっ」
 私は、オシオキ部屋で一人悶え続けている。
 嫌でも声が漏れてしまう。もう、屈辱さえも分からない。何も分からなくなるくらい、激しすぎる快感が続く。
「あっ、あんっ」
 こんな刺激は初めて。
 疲れていても、容赦ない刺激に体が反応してしまう。
「あぁっ、はぁんっ」
 今までご主人様にしゃぶられたり、自分で触らされたのとも違う。もっと深い場所まで届く、突き差すような快感。
「あぁんっ、あっ」
 器具を付けられてから、どれくらい経っただろう。意識は薄れそうだったが、鍵の開く音は聞こえた。
「美桜。朝食だよ。気分はどう?」
「んっ、あっ……。ご、主人っ、あぁっ」
 訊かれても、言葉を継げない。
 許してくださいと言いたかったが、乳首への刺激が邪魔をする。
「あっ、はぁっんっ……」
 ご主人様がスイッチを切っても、体の熱はすぐには抜けなかった。
「んっ、はぁ……」
「そんなに悦がっちゃって。太ももまで密が垂れてるよ? 気持ち悦かっただろう?」
 器具を止められた今はその感触が解ったが、快感から密は勝手に溢れてしまう。
「ご主人、様、もう、許して、くだ、さい……」

/162ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ