この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奴隷メイドオークション ~正しいメイドの育て方~ 改訂版
第8章  疑似セックス


 今度はクリトリスが男性器に刺激されて、私は自分から曲げた膝を開いていた。その方が割れ目が広がり、もっと気持ち悦くなれそうで。
「美桜……」
 左の乳首をしゃぶってから、今度は右を丹念に。私の気持ち悦い場所を、ちゃんと覚えてくれている。
 それを、何故か嬉しく感じてしまう。
 左の乳首は指で刺激を、右は乳房も揉まれる。
 ご主人様の腰も緩やかに動き、男性器がクリトリスに擦りけられていた。
 付けた密のせいで、クチュクチュと音が聞えてくる。
「あっ、あぁっ、はぁっ」
 私も快感に合わせて、自然に腰を動かす。これは、さっきのオシオキで覚えてしまった事。
 友達にはオクテだと言われていたが、これがセックスの格好だということは知っている。後は、男性器を挿れるだけ。
 今はまだ、ご主人様もまだ挿れないと言っていた。不思議と、それを信じられるようになっている。
「美桜? 悦い?」
「はぁっ、イ、イイっ、あんっ」
 私にとっては、凄く恥ずかしい言葉。だが恥ずかしいと思う度に、何故か体の奥が熱くなる。
 男性器をしゃぶった事も、全裸を見られる事自体も恥ずかしいのに、今は不思議な思いが私を包んでいた。
 体に熱が生まれるのは器具でも同じだが、放置され続けた事で温もりが嬉しい。同じ熱でも、人間から与えられる方がより熱く感じた。
「あっ、あぁんっ!」
 ご主人様の腰の動きが徐々に激しくなると、クリトリスへの刺激も強くなる。
「あっ、ヤぁっ、んんっ、はぁんっ」
 ヘンっ……。さっきみたい……。
 器具を着けられてオシオキ部屋に放置されていた時、何が起こったのか私はまだ分からずにいた。
 体中がどんどん熱くなり、それがクリトリスに集まる。熱は激しく燃えるようにアソコも全身もビクビクとさせ、一瞬目の前が真っ白になる。意識も失いそうになった。最初は、その感覚が怖かった。そのまま、死んでしまうのではないかと思えて。
 似たような熱がクリトリスに集まって来た今、それが何となく解って来た。
「んっ、ヤぁっ、へ、ンっ、あぁっ」
「美桜は、クリトリスだけで、イけるようになったんだよね?」
「ヤっ、ヘンんっ、あぁんっ」

/162ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ