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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第10章 ハロウィン
体も中もビクビクと震えている。俺は何度かグラインドしてから、寸前にカナの口に出した。
「んんっ、ふぅっ……」
カナはザーメンを残らず飲み干す。口の端から漏れたモノは、舌ですくい取っていた。
ゴクリという音が聞える度、俺は征服感を覚える。顔射や口内発射は、男にとってそういうものだ。
口元を拭いてやってから、カナにそのままでいるように言った。
鞄から出して来たのは、乳首で振動するテープ型の器具とローター。
カナは、痛い事以外なら何でもすると言っていた。それに大分慣れているようだし、気持ち悦い事なら大丈夫だろう。
「……なぁに?」
「気持ち悦いモノ」
テープを両方の乳首に貼り、すぐにビショビショのオマンコにローターも挿れて、両方ともスイッチを入れた。
「んんっ、あっ」
「おいで」
俺はカナの体を抱えて、ソファーに戻った。
「お兄っ、ちゃんっ、んんっ」
「折角ケーキがあるんだから食べようよ」
俺はケーキを切らずに、少しだけフォークですくってカナの口元に持っていく。
「あんっ、ム、リっ……」
「口開けて……」
カナは息を乱しながらも、口を開けた。そこにケーキをいれてやる。
「んんっ、はあっ」
乳首責めとローターで、カナの青い目は虚ろ。
食べ終えたのを見て、俺はわざと唇の周りにクリームを付けた。
「舐めてごらん?」
それはカナも、いやらしい事をしているみたいで悦いらしい。少しずつ舌で舐め取って、ザーメンのように飲み込んでいる。
「な、にぃ? コレぇっ、あんっ」
「気持ち悦いだろう?」
息を乱して、カナが小さく頷く。
「んんっ、あっ」
カナは悦がりっ放し。初めて使うなら尚更だろう。
「お兄っ、ちゃっ、なんとかぁっ、してぇっ、はああっ」
以前は外でローターのような物を使ったが、今は2人切りで全裸。これもいい。
触ってもいないのに悦がるロリちゃん鑑賞は、俺の楽しみの一つ。
「カナちゃんは、いくつからこういう仕事してるの?」
平然を装って訊いた。
「あっ、9歳からぁっ」
「9歳じゃ、違法だよね? この店で?」
この世界では、10歳からどんな仕事をしてもいいと前に聞いている。
「違、うっ、お店ぇっ、んんっ、裏でぇっ、あるのぉっ、あんっ」