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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第10章  ハロウィン

 コスチュームの大きな穴から指を入れ、オマンコを広げてみる。
 奥は密で光っていて、オマメは半分くらい剥けていた。
 俺は舌で密をすくってオマメを舐める。
「ああっ、あんっ」
 カナはビクビクと体を震わせた。
「そこぉっ、ああんっ」
 もう少しで剥けそうだ。
 全部剥けた方が、もっと気持ち悦くなれるはず。
「なん、かぁ、ヘンっ ああっ」
 もう少し。
 俺は舌を使って、オマメの皮を剥いた。
「ああっ!」
 カナが、痙攣したように体を震わせている。
「はぁっ……。んっ……」
 どうやら、オマメへの刺激でイったようだ。
「お兄、ちゃん……。な、にぃ……」
 息を乱しながら、カナが訊いてくる。
「オマメが全部剥けたんだよ。触ってごらん?」
 カナがゆっくりと自分のオマメに触れた。
「あんっ」
 ビクリと体が跳ねる。
「ヘンっ……。前とぉ、ちがぁう……」
「そうだよ。これからは、もっと気持ち悦いよ」
 言ってから俺は、カナの脚を広げて挿入した。
「あんっ、はあんっ」
 やっぱり狭い。その上イったばかりで、中は締め付けるようにヒクヒクと動いている。
「んんっ、あっ」
 俺のグラインドを味わうように、カナはギュッと目を閉じた。
「はあっ、ああっ」
 喘ぎながら、カナは脚を立てて腰を使ってくる。
 それが、もっと、と言うように感じられて、奥深くまで抜き挿しした。
「お兄っ、ちゃ……。イ、イイっ」
 カナの手が、俺の腰に回る。爪を立てられたが、それは感じている証拠。
 奥に当たる度、カナはビクビクと体を震わせる。抜けそうになると、イヤだと言うように締め付けてくる。
「あんっ、ヤあっ、はああっ」
 頭を振ると綺麗な金髪が顔にかかり、それさえもいやらしく思えた。
 グラインドを続けると、カナの様子が変わってくる。
「あっ、ああっ」
 手にもっと力が入り、使っていた腰も動きを止め、ただただ快感に喘いでいるようだ。
「ヤぁっ、カナぁっ、ダメぇっ、お兄っ、ちゃんっ」
「イきそう? イっていいよ」
「ま、だっ、ヤダぁっ、ああんっ」
 カナはもっと快感を味わいたいようだが、もう限界らしい。
「お兄っ、ちゃんっ、お兄っ、ああっ、カナぁっ、イクぅっ! はぁっ……」

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