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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第13章 人気アイドルちゃん
まだここは、早かったかもしれない。
俺は膝を閉じ、再び乳首をしゃぶった。
「ほら、ここは何?」
「ヤっ、んんっ」
指でグリグリと刺激しながら訊く。
「ここは解るだろう? ちゃんと言ってごらん?」
「乳、首っ、やあっ、はあっ」
こんなことを言っただけで、セリナは恥ずかしそうに横を向いている。
「乳首、気持ちイイ?」
「あんっ、イ、イイっ、んんっ、乳首、イイっ、はんっ」
何も知らないコを、調教している気分。
「でも、こっちの方が気持ちイイんじゃないの? オマメ。どうして欲しいの?」
イジワルすぎるかもとは思ったが、何も知らない方が、セックスではそれを言うのが普通だと思うだろう。
「はあっ、オマメっ、舐め、てっ、んんっ」
要望通り、俺は両方の乳首を指で弄りながら、オマメをしゃぶりまくった。
「あっ、ああっ、んんっ」
また少し皮が剥け、セリナは頭を振って悦がっている。
「ヤっ、へ、ンっ、お兄っ、ちゃぁんっ、ああんっ」
俺の肩を掴んだ両手に力が入ると、ビクビクと体を震わす。すぐに力が抜け、両手はシーツに落ちた。
「はぁ……。んっ……」
初めての激しい愛撫でイったようだ。そんな姿を見て、俺のチンポはギンギンになってしまった。
「セリナちゃん?」
取り敢えず、添い寝した。
「お、兄っ、ちゃん……。凄、くっ……。ヘンに、なっちゃったの……」
「セリナちゃんは、気持ち悦くて、イっただけだよ。大丈夫」
「イった……?」
セリナが、ボンヤリとした視線を向けてくる。
「気持ちイイと、イクんだよ。今度は、イクっ! って聞きたいな……」
「ん……。イク……?」
何か考えるような顔をしてから、セリナは俺の方を向いた。
「ねぇ……。お兄ちゃんも、脱いで……」
今はまだギンギンのまま。初めてなら驚くかもしれないが、俺も全裸になる。
「お兄ちゃん。寄り掛かって座って……」
「えっ?」
「これだけは、やらされてたの……」
セリナがチンポを掴み、口に含む。
やらされていたのは、付き人だろう。見たことはないが、何て卑劣なヤツだ。
「んっ、んんっ……」
半分程口に挿れて、舌を使う。根元の方は小さな手を使って擦り上げたり、タマを揉んだり。