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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第19章 ロリちゃん温泉
ミクはイったらしい。処女なのに。
「ミクぅ……。おもらし、しちゃった……?」
「してないよ。大丈夫。ミクちゃんは、イっただけ」
「イった?」
不思議そうに、ミクが俺を見る。
本当に、知らないらしい。
「ねえミクちゃん。挿れられて、痛くなかったの?」
ミクが首を振る。
そう言えば、出血もしていない。
「本当に初めて?」
疑っていると思われたくないが、本心を訊いた。
「うん」
「初めてって、痛かったり、血が出たりしないの?」
「そんなの、聞いた事ない……。お姉ちゃん達からも」
ミクは考えるような表情。
「お姉ちゃんが、二人いるんです。お姉ちゃん達も、十歳からここで働いてました。二人とも十五歳になったから、他の店に移ったけど」
自分の世界の固定観念で考えるから、いけないのだ。
ここは、異世界。
この世界の処女は、出血も痛みも無い。それどころか、初めてからイける。
何となく、気が楽になった。
処女は嬉しいがどう扱っていいのか解らなかったが、普通に出来る。
ミクを選んで良かった。
「さっき、どんな感じだったの?」
「んっ……。ギュッってなって、その後フワフワした感じ?」
十歳の語彙力では、仕方ないだろう。だが、雰囲気は伝わってくる。
「そう言えば、一緒に温泉に入れるって聞いたんだけど」
「入りますか?」
頷くと、奥の浴室へ促される。
小さな脱衣所の先には、岩で出来た大きな浴槽。
ガラス張りの壁から見えてはいたが、こんなに大きいと思わなかった。
「足元、気を付けてくださいね。柔らかいから」
浴室は、厚手のマットで出来ている。これは最初みたいに、何でも出来るという事だろう。
シャワーでお互いの下半身を洗ってから、一緒に浴槽に入った。
少し熱めだが、温泉の香りが少しする。だが、このままではのぼせてしまう熱さ。
堪能したと言って浴槽を出ると、ミクを四つん這いにさせた。
石鹸を泡立て、オマンコとチンポに塗る。
「あんっ」
指を挿れると、ミクが反応した。これならOKだろう。
オマンコに、チンポを挿入する。
「あっ、はあっ」
もう俺にも、恐怖心は無い。
グラインドをする度、滑りがよくなっていく。これは、ミクが濡れてきている証拠。
「ああっ、んんっ」