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第19章 　ロリちゃん温泉

「あっ、はうんっ」
　オマンコの奥の奥まで挿いっているだろう。
「ミクちゃんが、さっきみたいに動くんだよ」
　少しずつ、ミクが上下を始める。
　俺はまた、その様子を楽しむだけ。突き上げるのをやめた。
「ああっ、んんっ」
　グチュグチュという音と、ミクの喘ぎ声。浴室のように響かなくても、官能的だ。
「あっ、お兄、ちゃん、もぉ、動い、てぇっ　あんっ」
　もっと刺激が欲しいだなんて、本当にいやらしい。元々いやらしいのか、今日開花させてしまったのか。
「これは、ミクちゃんが動く体位だよ」
「んんっ、はあんっ」
　顔からオマメまで、丸見えの状態。それだけでも、イけそうだ。
　最初は恥ずかしがっていた喘ぎも、今は思いのままのよう。
　処女をここまで育てたのは、この俺だ。
「あんっ、ああっ」
　ミクは、抜き挿しを繰り返している。そこで俺は、上体を起こした。
「今までが、騎乗位。これが、対面座位」
「はあんっ、んんっ」
　ミクは、聞いていなかったかもしれない。
　左手でミクの背中を支えながら、右手は乳首へ。
「ああんっ、はんっ」
　本当ならしゃぶってあげたいが、ミクが小さすぎて口が届かない。その代わり、俺の腹でオマメが擦れるだろう。
　ミクの動きが、激しくなってきた。
「んんっ、お兄、ちゃんっ、ああっ」
　この体位なら、イく時の顔を間近で見られる。
「イってもいいよ？」
「ああんっ、ヤあっ、はあっ、んんっ」
　俺だって、イこうとすればすぐに出せる状態。
「あんっ、ヤっ、ああっ、お兄っ、ちゃんっ！　あぁっ……」
　顔にかかった髪を、右手で払う。
　十歳には違いないが、眉を寄せ口を開けて息をしている。
　そのいやらしい表情を見ながら、俺も放出した。
　小さな体を、そのまま抱きしめる。
　火照りが心地いい。
「ん……。はぁっ……」
　力の抜けた体を抱き上げ、ベッドに寝かせた。
　失神はしていないものの、大分気持ち良かったようだ。
　オマンコからザーメンが流れても、今度は慌てたりしていない。
　ザーメンを拭いてあげてから、乱れた髪を直した。
「お、兄、ちゃん……。はぁ……」
　ミクは初めてなのに四つの体位をしてしまったし、フェラ出しまで。
　だがこれからは、それを仕事として続けるのだろう。