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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第21章 攻めのロリちゃん
「ああっ、はんっ、あんっ」
密でグショグショでも、狭くてキツイのは変わらない。
「はあっ、お兄、ちゃんっ、んんっ」
やっと、素直になった感じがする。
だがミナだって、本気の意地悪で俺を拘束した訳じゃない。そうされて喜ぶ客もいるからだろう。それに自分も楽しいから。
まだ十一歳のミナが、いつからあんな事を始めたのかは解らない。それでも、元々Sっ気が無ければ出来ない事だ。
成長が怖い気もする。
「あんっ、お兄っ、ちゃぁっ、ああんっ」
シーツを掴んで首を振る姿は、普通の十一歳。だが本当なら、セックスを知らない年齢のはず。
「そんなに、イイの?」
「はうんっ、イイっ、イイのぉっ、んんっ」
肌はピンク色に染まり、乳首はツンと勃っている。俺に合わせて腰を動かしているのも、可愛く思えてしまう。
「あんっ、んっ、ああっ」
セックスは、人間の本能だ。
日本だって江戸時代くらいには、ミナくらいの歳のコを正室や側室にしていた。
そんな時代に生まれていれば良かったと、心から思う。
「あっ、はあっ、ヤあんっ、んんっ」
剥けたばかりの、オマメの悦さもあるはず。ミナの腰の動きが止まり、シーツをギュっと掴んでいた。
「ああっ、もうっ、んっ、お兄っ、ちゃぁんっ!! はぅっ……」
ミナの全身が、痙攣したように震える。
跡が着くくらいに握っていたシーツから、力なく手が離れた。
「はぁ……。ふぅ……」
ミナの中が、ヒクヒクと閉めつけてくる。
何度かグラインドして、ミナの中に放出した。
チンポを抜いた時もまだ、ミナはぼんやりとしている。
軽くオマンコを拭いてから、添い寝してミナを見つめた。
「前より、悦くなっただろう?」
「気持ち、悦すぎて、まだ、ヘン……」
ミナが、俺の手を掴んでくる。
「どこで覚えたの? 拘束なんて」
「前の、お店……」
「前?」
ミナが頷く。
「八歳から、こうゆうお店にいたの……。秘密のお店があるから……」
「八歳!?」
「うん。ミナ、お父さんもお母さんも、いないから。酒場で、紹介してもらったの」
いきなりの話に、驚いてしまった。だが、両親がいないなんて可哀そうだ。何があったのかは訊けないが、苦労しただろう。
「そこはね。虐めるお店だったの」