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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第23章 ショータイム (前編)
平日の夜は会社から戻り、ロリちゃんに使えそうなアダルトグッズを探す。
残業もあるが、男一人暮らしにはまあまあの給料。社員同士も仲が良くて。特に不満は無い。
そして、やっと土曜日。
俺としては普段着と、斜め掛けにした鞄で黒いシミに入った。
着いたのは草原。午前中に来たのに、ここも夕方。
目の前の街は派手なアーチがあり、RPGだったらカジノでもありそうだ。勿論、そんな場所に興味は無いが。
街に入ってまず調べるのは、物価。いくつかの店を見て周り、また百分の一で安心した。そして住人達は、RPGのような格好。
いくつか角を曲がると、繁華街に着いたらしい。
通りを歩き、ロリちゃんの写真がある店の前で足を止めた。
「お兄さん。あっ……。王族の方でしたか。ですが、今入らないと、損ですよ。もうすぐショータイムですから」
「ショータイム?」
また、アイドルでも来ているのだろうか。
「十四歳以下の店?」
「はい。そうでございます。どうぞ、どうぞ」
呼び込みに言われるまま、中に入ってしまった。
黒服も俺の服装を見て、王族だと思ったようだ。主任が出てきて、説明が始まる。
「入場料は、百円です。女の子とショータイムに参加するには、二百円かかりますが」
俺がショータイムに出ても、何も出来ない。
取り敢えず案内されたのは、一番手前のボックス席。
いつものように一番高い酒を頼んだが、ロリちゃんが来ない。
黒服を呼ぼうかと思ったら、室内の明かりが消えた。
明るいのは、不自然に空いた前のスペースだけ。
「ショータイムの、始まりです!」
だから、ロリちゃんが来なかったのか。
他の客が、ソファーに膝下で座って前を見ている。だから、俺もそうした。
ロリちゃんが、五人出て来た。どのコも可愛い。
よく見ると、超ミニの服全体が透けている白い素材。その下は全裸だ。
ゆっくりと踊ったりして、客にアピールしている。
センタ―に立った一人が、後ろのコに背中のボタンを外された。
くびれの無いウエスト辺りを押さえているが、おっぱいは丸見えだ。
他のコ達も、次々とおっぱいを見せていく。
ストリップか。
前の三人が、床に座る。膝を立てて脚を開くと、オマンコが丸見え。