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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第23章  ショータイム (前編)


「はぅ……。んっ、はあっ」
 ピチャピチャとオマメをしゃぶっていると、サクラが俺の頭に手を掛ける。
「イヤぁっ、そんな、トコっ、あんっ、恥ずかっ、しいっ、んんっ」
「サクラちゃんが、しゃぶってくれたのと、同じだよ……」
 それだけ言って、またオマメをしゃぶった。
「はあっ、んっ、ああっ」
 今回は、剥くつもりは無い。痛い思いをさせたら、また振り出しに戻ってしまうだろう。怯えたサクラが、逃げ回る可能性だってある。
 だから、気持ち悦くさせるだけ。オマンコを、充分に濡らしておかないと。
「あんっ、お兄、ちゃんっ、はうっ」
 最後に強めに吸って、オマメから離れた。
「はぁっ……」
 快感から解放されたサクラが、甘い溜息をつく。
 肌は、名前の通りさくら色。可愛い乳首は勃っていて、少し虚ろな目をしている。
「サクラちゃん。ここでする事の、研修とか、受けたんだろう?」
「うん……。でも……」
 前に、研修は説明だけだと聞いた。実際には挿れず、木の疑似チンポで教えるらしい。
 後ろの棚にも疑似チンポはあるが、親指より一回り大きいだけ。アレでは、俺のチンポを見て驚くだろう。
 オマメをしゃぶっていたから、俺はまた勃起している。それをオマンコに擦り、密を付けた。
「お兄、ちゃん……?」
 サクラは、不安げに俺を見ている。
 オマンコにチンポを挿れるというのは知っていても、大きさに怯えているのだろう。
 元の世界での本物の巨根が来たら、挿いらないかもしれない。平均的で良かった。だが、ここでは立派な巨根だ。
「大丈夫だよ。ちゃんと、挿いるからね」
「や、優しく、してぇ……」
 俺は、笑顔で頷いて見せた。
 初めてなら、挿入自体が怖いだろう。
「もっと、脚開いて?」
「う、うん……」
 まずは、指を挿れてみる。
「はんっ……」
 中はヌルヌル。これなら大丈夫だ。
 指を抜き、サクラのオマンコにチンポを着ける。
「ヤ……。怖、い……」
 そうだろうが、俺はセックスしに来たんだ。覗いている客だって、それを期待しているだろう。
「挿れるから、力抜いて?」
「ん……」
 サクラの体は、強張ったまま。シーツを掴み、目を閉じている。
 息を吐いた瞬間、思い切ってオマンコに挿入した。


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