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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第23章  ショータイム (前編)


「ああっ、はうっ、あんっ」
 俺にサクラの顔は見えないが、覗いている客には丸見えだろう。ペッタンコなおっぱいも、チンポがオマンコに抜き挿しされるところも。
「はあっ、お兄、ちゃっ、あんっ、んんっ」
 サクラが上下する度、グチュグチュという音がしてくる。ザーメンが残っているせいもあるだろう。それでもやはりいやらしくて、興奮が増していく。
「客達が、サクラちゃんの、いやらしいとこ、見てるよ……」
「ヤんっ、イジ、ワルっ、はあんっ」
「サクラちゃんのオマンコ、グチュグチュで、気持ちイイよ……」
 俺の囁きに、サクラが反応している。
 さっき処女を失ったばかりのサクラでも、言葉責めには弱いらしい。
「あんっ、もうっ、ダメぇっ、あっ、お兄っ、ちゃぁんっ! はんっ……」
 グッタリしたサクラの腰を掴み、何度か抜き挿しした。
 オマンコの中が、ヒクヒクしている。それにも刺激され、深い場所で放出した。
 寄りかかっているサクラをベッドに寝かせ、添い寝する。
「はぁっ……。んんっ……」
 サクラが、俺の方に手を伸ばす。俺はその手に、恋人繋ぎした。
 こんな小さな体には、ムチャだったかもしれない。もう覗き客の事は考えずに、二人だけのセックスだと思おう。
 それが本当なのに、覗いている客を羨ましがらせたかっただけ。
「サクラちゃん。気持ち悦かった?」
「う、ん……。お兄、ちゃん、は?」
「悦かったよ。だからまた、出しちゃった……」
 数枚のティッシュを、サクラのオマンコに当てた。
 サクラにとっては、初めての事ばかり。この先の為の勉強になるかもしれないが、俺にとっては最初で最後の出会い。
 サクラはそれを知らないし、教える気も無かった。
 ごまかすなら、王族として修行の度をしている。それくらいだろう。
 サクラのオマンコをよく拭いてから、一度ソファーに戻った。



 後編へつづく


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