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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第3章 本物のメイドちゃんと
そう言ったのは、俺も限界だから。
カズノコ天井もあるが、ドアに手を付けさせ、パンツは片足にあるまま。ドアの外には絶対聞こえているはず。そんなシチュエーションにも興奮させられる。
「んんっ、ああっ! イクぅっ! ご主人っ、様ぁっ! はあっ……」
痙攣するようにリラの体が震え、すぐにドアに押し付けて俺も発射した。
リラを抱きかかえて、一度ベッドに寝かせる。
流れ出るザーメンを何度も拭いていると、リラも膝で立って中から出している。
「もう、大丈夫です……」
そう言ったリラと一緒に部屋を出た。
今回も充分楽しめたのに、宿泊代しかかかっていない。階段の途中で俺はリラの胸元に、畳んだ千円札を入れた。
「ご主人様! こんなにっ!」
「メイドさんへのチップ。お父さんには、内緒にしておきな」
戸惑い気味だったリラが、少し笑顔になった。丁寧に頭を下げたリラについて行き、フロントで支払いを済ませる。
「ありがとうございました。またお越しください」
「ありがとうございました。ご主人様……」
主人と、まだ虚ろげな視線のリラに見送られてホテルを出ると、俺は自分の部屋に戻った。
おわり
第4章につづく