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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第26章 王子の代わり?
着いたのは、また豪華で広い部屋。だが、部屋の真ん中に大きなベッドと頭の所に棚があるだけ。
ベッドに座ろうと近付くと、枕は2つ。部屋の奥には拘束器具や小さな浴室まである。
まるで、どこかの店かラブホ代わりの宿屋に来たようだ。
戸惑いながらもベッドに座ると、寝るように促される。
王子の生活は知らないから、侍女の言う通りにした方がいいだろう。
ベッドに横になると、アイリともう1人が左右に立つ。残りは、脚の方に立っていた。
アイリともう1人が、俺のボタンを外していく。
「ちょっ、えっ……」
「王子? いかが致しました?」
その台詞からすると、ここの王子にとってはいつもの事なのだろう。
「いや、何でもない……」
ボタンを全部外され、俺はまた全裸。
アイリともう1人が、俺の乳首をしゃぶり始める。
足下にいたコは、チンポ。
3人での3点責めに、俺は声が出そうだった。
「すみません。今日の王子は、大きすぎて。全部入りません」
チンポをしゃぶっていたコが、そう言ってからまた咥える。
アイリに乳首をしゃぶられているせいで、完全に勃起。チンポがロリちゃんの口に挿いらないのは、解っている事だ。
「んんっ……。はあっ……」
「ふうっ……。んっ……」
「はんっ……。はあんっ……」
3人それぞれの息遣い。
途中で先輩らしき2人は入れ替わったが、アイリはそのまま。
「くぅっ……。出すよ」
俺は、口の中に放出した。
ゴクリと飲み込む音。アイリは乳首をしゃぶるのをやめ、それを見ていた。
残滓も吸い取り、綺麗に舐めてから濡れタオルで拭かれる。
王子というのは、毎晩こんな事をしているのか? それとも、ここの王子がいやらしいだけなのか。
今度は、3人がベッドの横に並ぶ。アイリだけ少し離れ、1歩下がっている。
「王子、この後は、いかがなさいますか?」
いかがと言われても、意味が解らない。
「私達二人共でも、構いませんが……?」
まずは、どちらを選ぶか決めるようだ。この部屋だって、王子の部屋と言われた場所と違う。何か、特別な部屋なのだろう。
「アイリは? アイリがいいなあ」
とにかく選ぶなら、アイリがいい。
「アイリはまだ見習いで、経験が無くて……」