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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第27章 調教済み?
先週の土曜日は休日出勤になり、ロリちゃんの所には行かれなかった。だが自慰を最低限で済ませたのは、今日会えるロリちゃんにたっぷりと出す為。
期待を持って黒いシミに入ると草原に着き、急いで目の前の街へ入り繁華街へ向かった。
勿論、途中の商店街のような店で、値段のチェックをするのも忘れない。
やはり物価は100分の1。そんな場所なら、俺でも豪遊出来る。
ただ、まだ陽が高かった。キャバクラのような店が開くのは、もう少し先だろう。
時間を潰そうと、仕方なく手近な酒場へ入る。
「いらっしゃいませー。マリアの酒場へようこそ」
経験したような、迎えられ方。20代半ばのバニーガールの格好をした美女が、カウンターの中から艶っぽく微笑んでいる。
スタイルは抜群。衣装の胸からは、おっぱいが零れそうだった。だが、俺には興味が無い。可愛いロリちゃんを探しているのだ。
店内はテーブル席がいくつかと、カウンター。俺はカウンターの隅に座り、呑み物を頼んだ。
「お客さん、王族? 視察なら、何も違法な事は無いわよ?」
言いながら、マリアは水割りを出してくる。勿論、5円と引き換え。
「そんなんじゃないよ。女のコがいるいい店を教えてくれない? 多少高くても、構わないから」
この世界での俺は、お金持ち。千円が百万円の価値だ。
「いくつくらいのコがいいのかしら?」
「若ければ若い程」
正直に言った。こんな場所で、性癖を恥ずかしがっては損をする。
「あら。じゃあ、ウチのコじゃダメかしら? リリアー! 出てらっしゃい!」
マリアが奥に向かって呼ぶと、カーテンの隙間からロリちゃんが現れた。
「な、なあに? お姉ちゃん……」
リリアは、戸惑ったようにマリアを見ている。
「こちらのお客様が、ご指名だって」
マリアに小声で言われ、リリアは恐々と俺を見た。
フワフワの髪に、細身の体。バニーガールの衣装は着せられたという感じで、胸の部分が余っている。
「妹のリリア。今日が10歳の誕生日なの」
「は、初めまして。リリアです……」
昨日まで9歳のコ。
既に爆破したくて堪らないほど、股間が疼く。
姉が美人なだけに、リリアも整った顔だ。