この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第28章  現実


「アレぇ、何なのぉ? 由麻菜に貼ったりぃ、挿れたやつぅ」
 ピラフのような物を食べながら、訊いてくる。
「貼ったのはパッチ。挿れたのはローター」
「ふぅん……。コレ、美味しいねぇ」
 気が抜けた感じだ。怒るか恥ずかしがるか、そんな反応だと思っていたのに。今の由麻菜は、アレも普通のセックスだと思っているのだろう。
 正に俺は今、処女からロリちゃんを育てている。それも憧れのアイドルだった由麻菜。妄想でしかないと思っていた事が、現実になったんだ。
「ごちそうさまぁー」
 半分程で満足らしく、由麻菜は笑顔を見せてから浴室に行ってしまう。
 その間俺はこれからのセックスに備え、残りの半分とロックの酒で準備をしておく。
 多少なら酔っていた方が、余計に大胆な事が出来そうだ。道具は、まだ色々ある。思いを膨らませながら、何杯も呑んだ。
 酒には強い体質で、ボトルの半分を呑んでも気持ちいい程度。
「お兄ちゃーん」
 戻って来た由麻菜が、バスタオル姿でグラスのジュースを飲み干す。するとそのままベッドへ行ってしまった。
「ちょっとだけ。待ってて」
「うんっ」
 浴室の洗面所で食後の歯磨き。由麻菜もそうしていた。
 完了。これで由麻菜とゆっくりセックス出来る。
「お兄ちゃん……」
 ベッドへ行くと、由麻菜が切なげな表情で見つめてきた。色っぽいとさえ思える。
 すぐに由麻菜を寝かせ、乳首にしゃぶりついた。今日の俺はまだ、由麻菜に愛撫さえしていない。可愛い体と表情をいやらしくさせるのは、俺の番だ。
「あんっ、はぁっ」
 わざとチュパチュパという音をさせて、小さな乳首を貪る。口内で硬く勃ってくれるのが嬉しい。
「んんっ、あっ」
 もう片方は、指でグリグリと。小刻みに震える体を感じながら、乳首を味わっていた。
 だがさっきの刺激を経験してしまったら、これだけじゃ物足りないだろう。鞄から急いでバイブを出し、由麻菜から見えない場所に置く。
 下半身へ行き、立てた膝を広げた間に顔を入れた。俺が剥いた真っ赤なオマメに、舌を這わせる。
「あぁんっ!」
 由麻菜の体がビクンと跳ねた。
 どんな道具でも舌には敵わないだろう。そう考えながら、オマメをしゃぶる。
「んんっ、はぁんっ」


/592ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ