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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第28章 現実
ローターを持って由麻菜に近付き、オマンコに指を挿れてみた。
「あんっ、お兄、ちゃんっ、はぅんっ」
中はビショビショ。指を抜くと、太ももに密が垂れてきた。
ローターのスイッチを入れ、思い切ってオマンコに挿し込む。
「なっ、にっ、あぁんっ、はぁっ、んんっ」
由麻菜の腰が激しく揺れ始め、鎖の音が大きくなっていく。
「はぁんっ、ヤぁっ、んんっ」
長い髪を振り乱しながら、可愛い由麻菜が悦がっている。見ているだけで興奮し、勃起してキツくなったジーンズを脱いだ。
「あっ、ヤっ、はぁっ、あんっ」
息遣いが荒くなり呼吸も速くなりながらも、俺に切なげな瞳を向けてくる。
全裸になり、由麻菜の体を包んだ。
「はぁんっ、ヤっ、ヤぁんっ、んんっ、お兄っ、ちゃんっ!! はぁ……」
力の抜けた由麻菜の体は、鎖に釣り下げられているよう。可哀そうだと思いすぐにローターとパッチのスイッチを外し、拘束も解いた。
力なく、俺に倒れ掛かってくる。それを受け止め、ベッドへ運ぶ。
由麻菜は、全く動かない。呼吸はしているが、失神してしまった。
髪を整え、太ももまで垂れた密を拭いてあげる。様子を気にしながらも、気付いた時の為のジュースと、ついでに俺用のボトルや食事も適当に頼んでおいた。
きちんとした呼吸は続いているが、中々目を開けない。心配になり気付けにと、上体を起こして水割りを少し呑ませてみた。
「ん……」
「由麻菜っ? 大丈夫かっ?」
「あっ……。お兄、ちゃん……」
軽く頭を振ると、由麻菜は自分の力だけで起き上がる。
「だってぇ……。凄ぉくぅ、気持ち悦くてぇ……」
抱き着かれ、頭を撫でた。
由麻菜は、怒っているかもしれないと考えていたのに。
「あんなのぉ、初めてだったぁ……」
それはそうだろう。由麻菜の処女を頂いたのは俺で、それから恋人同士なんだから。
「ジュース飲むか? 食べ物も、頼んでおいたけど」
「飲むぅ! 食べるぅ!」
元気にベッドから降り、すぐソファーへ行ってしまった。
「お兄ちゃん。エッチの続きはぁ、食べてからねぇ」
元気な事に安心して俺もソファーに座り、水割りを呑み始める。
取り敢えずは、由麻菜が怒ってなくて良かった。