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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第31章  一緒の海


「挿れるよ?」
 中だってグショグショだろう。
 俺は腰を持ってすぐに挿入した。
「ああっ、はんっ」
 グラインドすると、ザーメンのせいもあって、さっきよりいやらしい音がする。
 抜き挿しする度に、グチュグチュ、ビシャビシャ。
「んんっ、お兄っ、ちゃんっ、イイよぉっ」
 麻菜はもう感じているらしい。
「麻菜、聞こえる? いやらしい音」
「ヤあんっ、ああんっ」
 海からの声もあるが、オマンコからの音は麻菜にも聞こえているはず。
「グチュグチュいってるのは、どこ?」
「んんっ、麻菜のぉ、オマンコぉっ、あんっ」
 いやらしい音も刺激になるのかもしれない。
 でもそんなことに煽られるなんて、俺がいやらしいコにしてしまったのか?
「イイのぉっ、はあっ、お兄っ、ちゃんのぉっ、んんっ」
 麻菜はすっかりチンポの虜。
 もう腰を前後に揺らして、快感を高めようとしている。
 11歳がすることじゃないと思いながらも、俺も高められてしまう。
 小さくて細い体。でもお尻だけは少し肉付きが良くて、プリンとしている。
「あんっ、イイっ、あっ、ああっ」
 幼い声で喘がれると、益々いやらしい。
 グラインドを続けていると、麻菜の体がビクンと跳ねた。
「あっ、またあっ、ヤダあっ、んんっ」
 小柄な小学生の麻菜にとって、俺のチンポは大きく感じるだろう。それにグラインドされれば、イクことを覚えた体はすぐに果ててしまう。
「麻菜? イきそう? イっちゃいなよ」
「だっ、てぇっ、気持ち、イイっ、ヤだぁっ、ああっ」
 グラインドを速めると、麻菜はもう限界と言うように体を震わせる。
「ああんっ、ヤっ、んんっ、お兄っ、ちゃんっ! んっ……」
 麻菜の溜息を聞いて、俺はチンポを抜いた。
 崩れそうになる麻菜を抱え、バスタオルの上に座った。
「はぁっ……。お兄、ちゃん……。好き……」
 その言葉に嬉しくなる。
 俺達は少し休んでからチンポとオマンコを拭き、水着を着た麻菜とパラソルの下に戻った。


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