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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第32章  麻菜のヒミツ


 握っている手の力が、益々強くなる。
「麻、菜ぁっ、もっ、ヤぁっ、お兄っ、ちゃんっ! んっ……」
 麻菜がイったのを見て、俺も何度か突き上げてから中に出した。
 全身の力が抜けてから、麻菜を隣に寝かせる。
 少しして正気に戻ったような麻菜が、笑顔を見せた。
「また、ヒミツが出来ちゃったね。キジョウイ?」
「どうせ、友達に自慢するんだろう?」
 俺の言葉に、麻菜は笑っている。
「それより、麻菜の凄いヒミツを見ちゃったなぁ。万年筆」
「ヤだぁ。だってぇ、学校でしたくなっちゃうんだもん……」
「オナニーは家でしろよ」
 顔を紅くした麻菜が抱き着いてきた。
「でも、一番はお兄ちゃんだもん」
 そんな台詞に、俺も顔が緩んでしまう。
 俺がセックスを教えたんだから、責任を持って定期的にしなきゃダメか。
「お兄ちゃん」
「ん?」
「お兄ちゃん、大好きっ」
 俺も麻菜を抱きしめた。



 つづく


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