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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第33章 お熱があるの
五年生でオマメが剥けているなんて、俺は罪な事をしたのだろうか。
でも考えてみれば、こうして麻菜とセックスする事態犯罪。
お互いに愛情があっても、世間では許されない事とされてしまう。
「麻菜は、俺の事が本当に好きなのか? それとも、セックスしたいだけ?」
つい訊くと、麻菜が抱き着いてくる。
「お兄ちゃんが大好きだから、セックスしたい。お兄ちゃん以外とはイヤ」
それが、正直な思いかもしれない。
好きだから付き合う。好きだからキスをする。好きだから抱きしめ合いたい。
人間の本能かもしれないが、こんな小さなコだってちゃんと愛情というものを持っている。
小柄でも五年生にもなれば、愛情について解るはず。
「麻菜。好きだよ……」
俺も麻菜を抱きしめた。
お互いの体温が直に感じられる。それが欲しくて、セックスをしたいと思うのだろう。
麻菜をベッドに押し付け、もう一度抱きしめた。
すぐに脚を開き、チンポを密で濡らす。
「んんっ、はあっ」
俺も麻菜が好きだから、セックスしたい。麻菜を気持ち悦くしてあげたい。そして俺も、気持ち悦くなりたい。
求め合う事に、それ以上の理由は必要無いと思った。
「麻菜。挿れるよ?」
「んっ……」
麻菜が欲しい。そんな気持ちで、一気に挿入した。
「ああんっ! はあっ」
小柄な麻菜は、中も狭くてキツイ。でもビショビショで、壁に挟まれながらグラインドした。
「あんっ、お兄っ、ちゃんっ、んんっ」
麻菜が眉を寄せて、口で呼吸している。
実年齢より幼く見えるのは、こういった時でも変わらない。
「はあんっ、気持ち、イイっ、ああっ」
オマメが剥けたせいで、前より気持ち悦いだろう。グラインドする度に、オマメがチンポに擦れている。
「麻菜っ……」
「お兄っ、ちゃぁんっ、んんっ」
俺達は恋人同士。無理矢理子供を犯しているわけではない。
その証拠に、麻菜は気持ち悦さそう。本当に嫌がられたら、俺だってこんな事はしない。
「はあっ、ああっ」
まだ幼い喘ぎ声にもそそられる。
「麻菜? 一度抜くよ?」
チンポを抜き、麻菜を四つん這いにさせた。
海でバックはヤったがあの時は岩に掴まっていたから、今度はベッドでのバック。
「お兄、ちゃん……?」