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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第33章 お熱があるの
でも今日こそ、オマメを剥いてあげないと。その方が、断然気持ち悦いだろう。
最初は、今までと同じようにオマメをしゃぶった。
「はあんっ、ああっ」
喘ぐ声も、まだ幼い。
まだ五年生の麻菜と付き合い、セックスまで教えたのは俺。
「はあっ、んんっ」
でも、最初に誘ったのは麻菜から。
同級生にセックスの経験があるコがいるらしく、学校でこっそりとエッチ話に花を咲かせていたらしい。
そのコの相手は、いくつか知らないが。
「あっ、お兄、ちゃんっ」
モジモジと、ヒザを閉じようとするのを止めた。
麻菜はもうシーツを掴んでいるが、ここからでも乳首が勃っているのが解る。
「麻菜? もっと、気持ち悦くなりたいよね?」
オマメを指で弄りながら訊くと、麻菜が微かに頷く。
またオマメをしゃぶり、充分に濡らした。
「んんっ、はんっ」
舌先を使い、オマメの皮を少しずつ広げていく。
皮に包まれた中には、紅い実のようなもの。
「あんっ、はあっ」
剥けていくのに、反応しているようだ。
「麻菜? ちょっと痛いかもしれないけど、ガマン出来る?」
「痛いのっ、イヤぁっ」
「すぐだから。その後、凄く気持ち悦くなるよ」
麻菜は息を乱しながら、考えているよう。
「お兄ちゃんが、したいなら……」
「大丈夫だから」
麻菜のおでこにキスをしてから、またオマメに戻った。
皮は、大分柔らかくなっている。しゃぶりながら、舌先で広げていく。
「ああっ、お兄っ、ちゃんっ、ヘンっ」
麻菜も感じてきたんだろう。感じすぎると言ったところだろうか。
俺は無言で続けた。
ここまで来たら、全部剥いてしまいたい。
「んんっ、はあっ、あんっ」
もう少し。でも舌だけでは無理だから、麻奈の密を付けた指先で残りを剥く。
真っ赤な実のようなモノが出た瞬間、麻菜が体を震わせる。
「ヤあんっ! んっ……」
麻菜はグッタリとして、立てていたヒザも落ちた。見ると、シーツを掴んでいた手にも力が入っていない。
「麻菜? イったの?」
「んっ……。お兄、ちゃんっ……」
ぼんやりとした答え方。
オマメを剥いたショックで、イってしまったようだ。
「麻菜、大丈夫? 痛かった?」
「少し、だけ……。でもなんか、ヘンな、感じ、がするぅ……」