この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第33章 お熱があるの
俺だって、この快感がずっと続けばいいと思ってしまう。
でも、セックスには必ず終わりがあるもの。
「あんっ、ヤんっ、お兄っ、ちゃぁんっ! はぁっ……」
イク瞬間、それまで以上にオマンコが締め付けてくる。
何度か突き上げて同時に俺も麻菜の中に出し、静かに麻菜を胸に寝かせた。
「んっ……。あっ……」
グッタリとしていも、麻菜なら軽い。
「お兄、ちゃん……。他のっ、人とも、こんな事っ、してるの……?」
彼女がいたのは、昔の話だ。それに、麻菜程大胆ではなかった。
「してないよ。麻菜だけ……」
「麻菜も、お兄ちゃん、だけ、だよ……」
しがみつくように、麻菜が首に腕を回してくる。
「絶対に、浮気しちゃ、ダメだよ」
「麻菜もな」
「うんっ」
俺は麻菜の温もりを感じながら、背中に腕を回した。
つづく