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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第34章 麻菜の憂鬱
トトト、と階段からいつもの音。
俺は机に向かったまま、シャーペンを置いてドアの方を見た。
「お兄ちゃん!」
麻菜はいきなりドアを開け、勝手に入ってくる。
これもいつもの事だ。
短いスカートに、二―ソックス。ボアの付いたトレーナーに、短いコートを着ている。
髪型はお決まりのツインテール。
流石小学生。今の俺だったら、寒くて堪らない。
コートを脱いだ麻菜が、俺の前に座った。
「お兄ちゃん。しよっ」
「えっ?」
「おばさん、仕事に出掛けたよ」
俺の母親は看護師。出かける時間は、最近この時間が多い。夜勤をする事もあるが。
いきなり麻菜から「しよっ」と言うなんて、珍しい。
麻菜は俺のジーンズのジッパーを降ろし、何とかチンポを出した。
「麻菜っ」
止める間もなく、麻菜はチンポをしゃぶり出す。
段々と上手くなっていて、俺はすぐに勃起させられてしまった。
小学五年生に。
「んふっ……。はぁ……」
鼻と口で呼吸しながらも、麻菜は舌を使ってくる。その刺激に、堪らなくなってしまった。
「麻菜っ。ベッド行こう……」
「うん……」
チンポをしゃぶっただけで、麻菜の目は少しトロンとしている。
セックスを教えたのは俺だが、こんなにいやらしくなるとは思わなかった。
麻菜がベッドにチョコンと座る。
年齢よりかなり小柄だから、その様子が可愛らしい。
実際、麻菜は美少女。
大きな二重の目に、筋の通った小振りの鼻とぷっくりとした唇。痩せているのに、頬だけは子供らしくふっくらとしている。
学校ではエッチな話をする経験済みの仲間がいるらしく、オマンコやチンポなど平気で口にしてしまう。
俺はジーンズと下着を脱いでから、壁に寄り掛かってベッドに座った。
「麻菜、しゃぶって……」
麻菜はすぐに、チンポをしゃぶり始める。
服を脱がせようにも、この体勢では無理。
間から手を入れ、麻菜の乳首に触れた。
「ふうっ……。んんっ……」
麻菜も反応している。そのせいか、チンポをしゃぶる動きが激しくなる。
乳首ももう立っていて、摘まむように刺激した。
「はぁっ……。あっ……」
「麻菜っ、出すよ……」
ここは早めに終わらせたい。
今まで見た麻菜の乳首やオマンコを想像して、発射した。
「んんっ」