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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第34章 麻菜の憂鬱
麻菜は荒い息のまま、俺に抱き着いてくる。
「麻菜。いやらしくて、可愛かったよ」
「はぁっ……。んんっ……」
俺は麻菜の頭を撫でてから、鏡を片付けようと麻菜の手を解こうとした。
「イヤっ……。お兄、ちゃんっ……」
今日の麻菜は、甘えん坊モード。
「解った、解った」
鏡を片付けるのを諦め、麻菜を抱きしめた。
「お兄ちゃん、好き……。大好きぃ……」
「うん……」
少し下がり、麻菜の乳首を舐める。
「んんっ」
そろそろ、後戯を教えてもいいだろう。
小さな乳首を口に挿れ、舌で先端を擦るようにしゃぶる。
「はあっ、あんっ」
俺は後戯のつもりなのに、麻菜はまだ続けると思ったよう。少し下がってチンポに手を伸ばし、擦り始めた。
「んんっ、あっ、ああっ」
麻菜が下がったせいで、口は乳首に届かなくなる。仕方なく、指先でグリグリと弄った。
「あんっ、はあんっ」
それでも麻菜は、甘い喘ぎ声を出す。
麻菜から俺を振り切るようにして、下半身へ行く。そのままチンポをしゃぶり始めた。
「んふっ……。はぁっ……」
舌遣いが、どんどん上手くなっている。もうチンポは、麻菜に勃起させられてしまった。
麻菜はまだ、セックスを続けたいらしい。
どこまで貪欲なんだ。でも母親が下にいたりしてそうそう出来ないから、出来る時にヤっておきたいのだろう。
万年筆を使って、オナニーまでしているのに。
「麻菜……」
麻菜をチンポから離し、起き上がってオマンコに舌を着けた。
「あんっ、はあっ」
さっきの密やザーメンは綺麗に拭いたのに、もうオマンコは濡れている。
オマメをしゃぶりながら、オマンコには二本の指を挿れた。
「ああんっ! ああっ」
麻菜の体は、もうビクビクと震えている。
俺は手を伸ばして、姿見の角度を替えた。
真ん中だけが留まっている鏡だから、角度は自由になる。
顔の上に鏡を持って行くと、それに気付いた麻菜が鏡を見つめた。
「ヤあんっ、恥ず、か、しいっ、ああんっ」
これで麻菜の悦がる表情は、お互いに堪能出来る。
恥ずかしいと言いながらも、麻菜はチラチラと鏡を見ていた。
「あんっ、はんっ」
オマメをしゃぶるチュパチュパという音と、指を抜き挿しするクチュクチュという音。