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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第35章 麻菜ちゃん怒る
俺もそろそろ限界。
ボディーソープでの気持ち悦さなど、かなり前で忘れていた。元カノとだから、麻菜には話せないが。
「ヤあんっ、もうっ、はうっ、お兄っ、ちゃんっ! んんっ……」
俺もほぼ同時に、麻菜の中に放出した。
「はあっ、はぁっ……」
麻菜の手が、弄っていた乳首から落ちる。
余程気持ち悦かったのか、暫くボンヤリとした表情のまま。
それでも、チンポを抜く時にはピクリと反応していた。
シャワーで麻菜の全身の泡を流し、自分のチンポも綺麗にする。
麻菜には何とか膝で立ってもらい、中のザーメンも洗い流した。
「麻菜? 平気?」
何となく麻菜は、まだ目が虚ろだ。
「凄く……。気持ち、良かった……」
抱き着いてきた麻菜を抱き上げ、ベッドに運ぶ。
「フカフカぁ……」
浴室でセックスしたせいで、二人とも結局はのぼせた状態。
少しの間、お互いにベッドで休んでいた。
「麻菜。ボディーソープ使って、オナニーするなよ?」
「……もう、してる」
いやらしいコだとは思っていたが、前の万年筆に続いて風呂でもか。
「どんな風に?」
「え……。乳首触ったり、オマンコに、指挿れたり……」
いやらしいコではなくて、俺がいやらしくしてしまったのかもしれない。
セックスを教えたのは、俺だ。
「そう言えば、さっきの子。同級生?」
「うん、絵里奈。昨日もいたよ。私が頼んだの。お兄ちゃんを誘惑してって……」
おかしいと思ったら、麻菜が仕組んだ事だったのか。それにしても、絵里奈は大人っぽすぎる。勝手に、高校生くらいだと思っていた。
「絵里奈はね。二人と、セックスの経験があるんだよ。どっちも付き合ってたけど」
少数派だろうが、今の五年生は怖い。でもあれだけ大人っぽければ、間違いを犯す可能性も無いとは言えない。
「お兄ちゃんは、麻菜と絵里奈、どっちが好み?」
「勿論麻菜だよ」
言ってから、乳首を弄った。
「んんっ、はあっ」
やっと冷めてきた麻菜の体が、また火照り出す。
跨ってグリグリと刺激すると、麻菜は背中を反った。