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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第5章  ブレイク たまには巨乳ちゃん

 もう息が乱れている。
 これくらいでそんなんじゃ、もっと先はどうなるんだ?
 今度はわざとチュパチュパと音を立ててしゃぶる。
「ああんっ、お兄、ちゃんっ、はあんっ」
 太ももに触れてみたが、抵抗しない。そのまま手をスカートの中に入れると、パンツは穿いていなかった。
 オマタに触れてみると、毛が無くて少し安心する。
「んんっ、はぁっ」
 乳首をしゃぶりながら、俺は鞄から器具を出した。
 チュパッと音を立てて一度乳首から離れて、その器具を着けようとする。
「何、ですか? それ……」
 レナが表情をこわばらせた。
「大丈夫。痛くないよ。気持ちイイだけ」
「えっ……」
 レナは恥ずかしそうに横を向いたが、胸を少し突き出している。
 俺は乳首に器具を着けた。器具と言っても、大げさなものじゃない。使い捨ての透明なシールタイプで、乳首に振動を与える為、真ん中には小さな機械が着いている。
 張ってから真ん中を押すと、振動が始まる。使い捨てといっても、2,3時間は持つと説明書きを見て買った。
「あんっ。ええっ。何っ、んっ」
 両方の乳首が振動して、リナが体を捩る。
 振動が気持ちイイのもあるが、こういったものを着けられているという恥ずかしさもまた、快感につながるもの。
「はあんっ、お兄ちゃっ、ああっ」
 俺は水割りを呑みながら、その様子を眺めた。
 一人で悦がる姿は最高。俺は指一本触れていないのに。やっぱりリナの体もエッチだ。
「あっ、んんっ、ああっ」
 レナが膝を擦り合わせている。
 これは、オマンコも感じているサイン。もう濡れているだろう。
「お兄、ちゃんっ、レナっ、レナぁっ」
「気持ちイイだろう?」
 レナがおっぱいを揺らしながら、何とか頷く。
 大きなおっぱいが揺れているのは、結構迫力がある。ロリサイトのバナーで目にするくらいだったものが、今目の前にある。
 巨乳といっても、12歳。喘ぎ方にも、手慣れた様子はないのが可愛い。
「んんっ、お兄、ちゃんっ、向こうに、行くぅ?」
 レナが見た先には、入口と同じようにドア。
 誘っているんだから、何かあるんだろう。
「行こう。そのまま歩いて行くんだよ」
「えっ、んんっ、は、はいっ あっ」
 レナが立つのを手伝ったが、後は見ているだけ。

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