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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第40章  01 初めての世界


「あぁんっ、んんっ」
 チンポを進めたが、中は狭い。
 締め付けられて、快感どころじゃなかった。
「はぁっ、はぁっ……」
 無理かと思った時、アスカが息を吐きながら腰をずらす。
 そのお蔭で全てが収まったが、やはりきつさは変わらなかった。
「んっ、凄いっ、あんっ」
 アスカも、この大きさは初めてなんだろう。
 蕩けるような表情が堪らなかった。
 ゆっくりグラインドを始めると、密のお蔭で段々とマシになってくる。
「あぁっ、イイっ、んんっ」
 アスカが両手を伸ばしてきた。
 前かがみになると、背中に手を回してくる。
 今は恋人。
 それに浸ろうと思った。
「あんっ、お兄っ、ちゃっ、はんっ」
 グチュグチュという音と、アスカの可愛くて甘い声が響く。
「凄いっ、あぁんっ」
 アスカにとっては初めての大きさで、俺にとっては初めての狭さ。
 目の前で喘いでいるのは、12歳のロリちゃん。
 そんな状況も手伝って、昇りつめるのが早い。
「あっ、ヤっ、ダ、メぇっ、あんっ、んっ、お兄っ、ちゃんっ! んんっ……」
 アスカがイったせいで、更に内部が締め付けられる。
「アスカちゃっ……。くっ、はあっ……っ」
 俺は、初めて女性の内部に吐き出した。
「はぁっ……。はぁっ……」
「アスカちゃん……っ」
 そのまま彼女を抱きしめる。
 ロリちゃんとの、初めてのセックス。
 でも俺は、何となくまた来られる自信があった。
 地震のような揺れの後、突然クローゼットに出来た黒いシミ。
 この街の外にはドアがあり、いつでも行き来出来る。
「アスカちゃん……」
「んっ……」
 ゆっくりチンポを抜くと、アスカはそれにも反応した。
 紙でオマンコとチンポを拭き、また添い寝する。
「アスカちゃんは、いくつからここで働いてるの?」
「10歳から……」
 この世界にも現実世界の学校に当たるものがあるらしく、昼間は通っていると聞いた。
 10歳になると、好きな仕事をしてもいい。


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