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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第43章  04 城下街


 根元まで丁寧に舌を這わされる。
 小さな手で他の部分を扱かれ、堪らなくなってきた。
「あんっ」
 レイナの顔を離し、そのまま押し倒す。
「レイナちゃん……」
 もう勃っている乳首にむしゃぶりつき、もう一方は指でグリグリと弄りまくる。
「はぁんっ、んんっ」
 ピンクに染まった肌は、感じている証拠。
 体は熱を持ってきて、時折ビクリと反応する。
「あんっ、はぁっ」
 乳首から離れた舌を、くびれの無いウエストへ滑らせた。
 そのまま下半身へ下がり、太ももの内側を軽く吸う。
「あっ、はんっ」
 膝を立て、陰毛の無いワレメに舌を入れた。
「あぁんっ」
 指で開くと、小さなオマメが顔を見せる。
 舌先で弄ると、ビクビクと体が震えた。
「あんっ、はぁっ、あぁっ」
 溢れ出した密をすくい、オマメを責め続ける。
 レイナは自然に膝を立て、腰を揺らす。
「ヤっ、はぁんっ、んんっ」
 そんな格好をされると、待っているよう。
 今度は内ももを強く吸ってから、レイナの両脇に手を着いた。
「怖、い……」
 みんな、俺の大きさを不安がる。
 でもレイナは、経験が多いように言っていた。
「大丈夫。すぐ、気持ち悦くなるから……」
「う、ん……」
 レイナが横を向く。
 チンポの先を付けると、クチュっという感触。
 確かに濡れてはいるが、ロリちゃんが狭いのは当たり前。
 挿入しようとすると、レイナに力が入る。
「レイナちゃん。力抜いて……?」
「だって……」
 逃げたりしないから、レイナもその気なのは確か。
 でも俺のチンポを見て、怖くなるのも分かる。
 いつもは、この世界の平均の親指大。俺は自分の世界では平均的でも、ここへ来ると巨根の持ち主。
 今までもみんな、“おっきい”と言って最初は怖がる。
「はぁっ……。はぁっ……」
 レイナが、ゆっくりと呼吸を始めた。


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