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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第43章  04 城下街



 俺もバスローブで戻ると、再度乾杯。
 まだ、“セックスの勉強”が頭に残っている。
 名前と年齢と、家出娘ということしか知らない。
 でも、レイナがいいなら構わないと思った。
 可愛らしい顔は好み。“勉強”をしているなら、躊躇もないだろう。
「レイナちゃん……」
 バスローブ姿の前を開け、ペッタンコなおっぱいを眺めた。
 白い肌に、ピンク色の小さな乳首。
 ロリちゃんの、お決まりの萌えポイント。
 乳首をしゃぶると、レイナが体を震わせる。
「んんっ……。あっ……」
 可愛い声。
 店のコじゃないのは初めて。
 “勉強”は置いといて、取り敢えず素人だ。
「お兄、ちゃん? 名前、は?」
「いいよ。お兄ちゃんて呼んで?」
 それだけ言ってまた乳首をしゃぶる。
「うんっ、はぁっ、あんっ……」
 可愛らしい乳首が硬く勃ってくるまで堪能してから、軽くキスをした。
「ベッド行く?」
「うん……」
 レイナを抱きかかえ、ベッドへ運んだ。
 その後、鞄を持ってくるのも忘れない。
「レイナちゃん。舐めてくれる?」
 バスローブを脱ぎ、半立ちのチンポを見せた。
「え?」
 レイナが固まったようにチンポを見る。
「おっきい……。凄い……」
 毎回この台詞を聞くと、優越感に浸ってしまう。
「王族は、普通だよ?」
「ウソっ。あ……。そうなの……?」
「人にもよるけどね」
 俺が“王族”と言うのは、ロリちゃんと二人切りの時だけ。その他は何となくごまかしている。
「全部しゃぶらなくていいから。舐めるだけで」
「う、うん……」
 レイナは、恐々とチンポを掴む。
 半立ちだから、まだ咥えられるかもしれない。
 そんなことを考えていると完全に勃起して、レイナは先端を舐め始めた。
「はぁっ……。んっ……」
 舐めている舌が見え、余計に興奮が増す。
 目を閉じると、長いまつ毛が影をつくる。小さな口で一所懸命舐めるのを見ていると、“勉強”に納得してしまった。
「んんっ……。あんっ……」
 フェラの邪魔にならないよう、レイナのバスローブを脱がせていく。


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