この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第43章  04 城下街


「あんっ、はぁっ、んんっ」
 レイナは腕を掴んで喘ぎ出したが、俺は内壁に負けそうになる。
 作りなんてそう変わらないだろうに、こんなに特殊な内部は本当に初めて。
 その上、狭くてキツい。
「はんっ、あぁっ」
 もっと内部を楽しみたいという思いはあっても、こんなにも早く限界が迫ってくる。
 男として恥ずかしいが、レイナには敗北。
「レイナちゃんっ、ごめんっ、くっ……はあっ……」
 何も出来ないまま、放出してしまった。
 そのままレイナを抱きしめると、俺だけが荒い息をつく。
 恥ずかしくて、顔を上げづらい。
 12歳のコより早く。それもすぐにイくなんて。
「お兄ちゃん。気にしないで……? いつも、そうだから……」
 その言葉に、ゆっくりと顔を上げた。
「いつ、も……?」
 チンポを抜き、オマンコも拭いてからレイナの横に座った。
「ん……。10歳から、勉強させられてたの……。訳は、内緒だけど。その先生達も、いつも、早かったの……」
 “セックスの先生”というのはよく分からないが、ここは異世界。何があってもおかしくない。
 でもその“先生達”も早いのは、レイナの内部のせいだろう。
「だからね。イったこと、ないの……」
 セックスはしていても、絶頂を味わったことがない。それはある意味、処女と変わらないと思ってしまう。
「今日は、イヤなことがあったから。朝から逃げてたの……」
 それで、腹を空かせていたのか。
 “勉強”がどんな意味かは知らないが、絶頂を味合わせてあげたい。
「レイナちゃん。大丈夫。俺が教えてあげるから」
「でも……」
「いいから。そのままでいて?」
 俺は鞄からバイブを出した。
「なあに? それ……」
「気持ち悦くなれるモノ」
 いきなり挿入はしない。
 ちゃんと初めから。
「レイナちゃん……」
「んんっ……」
 バイブを置き、深いキス。
 舌を絡めるのは慣れているのか、レイナの舌に翻弄されそうになる。
「はぁっ……。ふぅっ……」
 ムード作りも大事だと思い、耳元に舌を這わせた。


/592ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ