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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第43章 04 城下街
「んんっ……」
思った通り、レイナは甘い息を漏らす。
首すじからおっぱいへと辿り、乳首を舌先で弄ぶ。
「あっ、はぁっ」
もう一方は指で。残った手はオマメを弄ってから内部へ挿れた。
「あんっ。んんっ」
指一本じゃ足りないだろう。
でも、俺には確かに伝わってくる感触。
さっきと同じように、内部が絡み付いてくる。
何か生き物のように。快感を求めるように。
指に絡みついて、快感を促す。
これじゃあ、太ければ太いほど刺激は強くなるはず。
ここでの巨根が、仇になるとは思わなかった。
「はぁっ、はぁっ、あぁんっ」
乳首から離れ、指を抜き挿ししながらバイブを手に取る。
「レイナちゃん……」
指を抜くと同時に、バイブを挿れた。
精液のせいもあり、グチュという音。
「あぁんっ、はぁんっ」
こいつなら、いくら絡みつかれても果てない。
何度でもレイナをイかせられる。
絶頂の経験が無いならスイッチは入れず、抜き挿しだけでいいだろう。
抜き挿しを速め、乳首をしゃぶった。
「あんっ、はぁっ、んんっ」
どんな“先生”だか知らないが、俺が最初にイかせてやる。
10歳からセックスの“勉強”をして、どこかで働くなら分らなくもない。でもレイナは、“店”を知らないようだった。
「あぁっ、んっ、はぁっ、はぁっ」
グチュグチュという音と、レイナの甘い喘ぎ。
単純なセックスに慣れてしまったせいか、レイナはただ喘ぐだけ。
太さと長さはあっても、それだけじゃ無理なんだろうか。
乳首をしゃぶりながら考えていると、レイナの体がビクリと跳ねた。
「あぁんっ、ヤっ、はぁっ、ヤぁんっ」
「レイナちゃん……」
セックスでイけないなんて、可哀そうなことだ。
この世界の12歳は、俺の世界にしたら18歳以上。
見た目はロリちゃんでも、性的には大人。
「あんっ、お兄っ、ちゃんっ、ヤっ、怖、いっ、はぁっ」
絶頂を知らないから、怖いとしか感じないのかもしれない。
「ヤっ、ヤぁっ、ヘンっ、あぁっ、はぁっ、はぁっ」