パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第43章 　04　城下街

　俺はしっかりと脚を閉じ、その股間にバイブを挟んだ。
「挿れてごらん？」
「え……」
　レイナのすぐ前には、バイブとチンポ。
　どうすればいいのか、戸惑っている様子。
　「勿論、こっち」
　俺はレイナの腰を持ってバイブの上へ導いた。
「あんっ」
　先が触れただけで、レイナが反応する。
　さっきの快感を覚えているんだろう。
「でも……。お兄ちゃん、は……？」
　心配してくれるのが可愛い。
　元々俺を気持ち悦くしようと思って、ベッドへ誘ったんだろう。
「俺のは、手で擦って？」
「それだけで、いいの……？」
　頷いてから、レイナの腰を降ろした。
「あぁんっ、はぁっ」
　潤滑剤のお蔭ですぐに奥まで挿いる。
　疑似対面座位。
　背中を支えながら、レイナの手をチンポに持っていった。
　俺はこれで充分。
　元々、ネットでロリちゃんを見ながらオナニーしていた。
　それがここへ来てセックスへ変わったが、喘ぐのを見てイくのは好き。
　バイブで悦がるロリちゃんなら尚更。それを見て、どこかへ放出したい。
　ここに来るようになってから、変態度が増したかもしれないと思った。
「んんっ、あぁっ」
「もっと動いて？」
「んっ……」
　背中をさすって促すと、レイナが上下し始める。
「あっ、あんっ、はぁっ、はぁんっ」
　レイナの手の上から、チンポを擦った。
　実際に触れているのは、レイナの小さな手。
　目の前で喘ぐ様子も刺激的。
「あぁっ、はあっ、はぁっ、んんっ、あっ」
　可愛い喘ぎ声と、グチュグチュという音が響く。
　レイナ自身も濡れてきたようで、太ももに密を感じた。
「はぁんっ、んっ、はぁっ、んんっ、はぁんっ」
　眉を歪め、軽く開いた唇。ペッタンコなおっぱいに、尖ってきた乳首。くびれの無いウエスト。それらが全て見え、“疑似”でも対面座位はいいと思った。
　自分がバイブに悦がりながら、チンポを擦られる。そんな視覚的興奮と直接的な快感が入り混じっていた。