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悠一郎の独り言
第35章 2017年12月25日(月)22:06
先に進むにつれて、沙羅さんの声質が変わります。
私を握りしめ、身体を痙攣させたと思ったら、身体を大きく反らして…これがイッたと言うことでしょうか…。
その後、ほどなくして私もイッてしまいました。
後に残ったのは倦怠感と幸せな…とても幸せな暖かな想いだけでした。
人と人が身体を重ねる事がこんなに幸せにしてくれるとは思いもしませんでした。
何もかも幸せで怖いぐらいです。
「沙羅さん…急いでしまってごめんなさい…痛くはなかったですか?身体は…大丈夫ですか?」
私の腕の中でぐったりとしている沙羅さんが気になって声をかけてました。
沙羅さんは虚ろな瞳を私に向け、抱き付いてきました。
「…大丈夫です…私も望んだ事ですから…それに…こんな…幸せな気分になったのは初めてで……心が通じ合うっていいですね……このまま…悠一郎さんの腕の中で眠りたい…抱きしめられながら…朝を迎えたい…」
その言葉に、胸が締め付けられそうになります。
「私もです…朝起きて…沙羅さんが私の腕の中にいたらどんなに幸せか…今日はこのまま眠りましょう…ずっと抱きしめていますから…ゆっくりと眠ってください」
抱きしめて髪の毛を撫でると、沙羅さんは頷いて私の胸に擦り寄ってきます。
それがかわいくて愛しくてたまりません
「ありがとう…ございます…悠一郎…さん…素敵な…夜を…あり…が…とう…」
最後の方はほとんど聞こえませんでしたが、私の腕の中で眠ってしまいました。
静かな寝息が聞こえてくると、その寝息に引きこまれるように私も眠ってしまったようです。
緊張して眠れないかと思ったんですが、沙羅さんの温もりと緊張が解き放たれたのかあっさりと眠ってしまったんです。
起きたのは10時を回っていました。
目を覚ますと、私の腕の中には沙羅さんが。
夢ではなかったんですね。
それが分かるとほっとして大きな息を吐いてしまいました。
それに気がついたのか沙羅さんが瞳をあけました。
「…っ…おはよう…ございます」
私を確認すると沙羅さんは恥ずかしそうにそれでいて幸せそうは表情を見せてくれます。
こんなことがずっと続けばいいなと思うのは贅沢でしょうか?
それからはお互いにシャワーを浴びて遅い朝食…昼食ですね。
何も入っていない冷蔵庫の中身で美味しい昼食を作ってくれました。
私を握りしめ、身体を痙攣させたと思ったら、身体を大きく反らして…これがイッたと言うことでしょうか…。
その後、ほどなくして私もイッてしまいました。
後に残ったのは倦怠感と幸せな…とても幸せな暖かな想いだけでした。
人と人が身体を重ねる事がこんなに幸せにしてくれるとは思いもしませんでした。
何もかも幸せで怖いぐらいです。
「沙羅さん…急いでしまってごめんなさい…痛くはなかったですか?身体は…大丈夫ですか?」
私の腕の中でぐったりとしている沙羅さんが気になって声をかけてました。
沙羅さんは虚ろな瞳を私に向け、抱き付いてきました。
「…大丈夫です…私も望んだ事ですから…それに…こんな…幸せな気分になったのは初めてで……心が通じ合うっていいですね……このまま…悠一郎さんの腕の中で眠りたい…抱きしめられながら…朝を迎えたい…」
その言葉に、胸が締め付けられそうになります。
「私もです…朝起きて…沙羅さんが私の腕の中にいたらどんなに幸せか…今日はこのまま眠りましょう…ずっと抱きしめていますから…ゆっくりと眠ってください」
抱きしめて髪の毛を撫でると、沙羅さんは頷いて私の胸に擦り寄ってきます。
それがかわいくて愛しくてたまりません
「ありがとう…ございます…悠一郎…さん…素敵な…夜を…あり…が…とう…」
最後の方はほとんど聞こえませんでしたが、私の腕の中で眠ってしまいました。
静かな寝息が聞こえてくると、その寝息に引きこまれるように私も眠ってしまったようです。
緊張して眠れないかと思ったんですが、沙羅さんの温もりと緊張が解き放たれたのかあっさりと眠ってしまったんです。
起きたのは10時を回っていました。
目を覚ますと、私の腕の中には沙羅さんが。
夢ではなかったんですね。
それが分かるとほっとして大きな息を吐いてしまいました。
それに気がついたのか沙羅さんが瞳をあけました。
「…っ…おはよう…ございます」
私を確認すると沙羅さんは恥ずかしそうにそれでいて幸せそうは表情を見せてくれます。
こんなことがずっと続けばいいなと思うのは贅沢でしょうか?
それからはお互いにシャワーを浴びて遅い朝食…昼食ですね。
何も入っていない冷蔵庫の中身で美味しい昼食を作ってくれました。