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悠一郎の独り言
第35章 2017年12月25日(月)22:06
「えええっ???彼女は…昔から私を知っていて…女性とというよりは仕事の良き理解者と言うか…私の保護者と言うか…実は…今日のお店を予約してくれたのも彼女でして…私と沙羅さんの事を応援してくれてたんです…」
私の言葉にビックリしていましたが、直ぐに表情は和らぎました。
「だったら、今度御礼しないといけないですね。私と悠一郎さんのキューピットですから」
クスクスと笑う沙羅さんが可愛くて…キスをしてしまいました。
今日で何回目のキスでしょうか?
触れるだけのキスから、先に進んだキス。
だけど、それから先は進みません。
今は、これだけで幸せですから。
「悠一郎さん…今日も…泊ってもいいですか?…まだ一緒にいたいです。」
握られている手に力が入ったのが分かりました。
「もちろんですよ…ずっとここにいて欲しいくらいです」
「…うれしいです」
そう言って、またキスを…
それから、着替えがないので一度家に戻ることになり、帰りにスーパーで食材を買って戻って来ました。
早い時間でしたが、沙羅さんの手料理を楽しみながらクリスマスを祝います。
昨日は緊張してクリスマスイブどころではなかったのですが、今日は沙羅さんとふたりで素敵なクリスマスを祝うことができました。
沙羅さんの身体を考えて抱かないつもりでしたが…お互いがお互いを求めてしまって…そういうことになってしまいました。
今、沙羅さんは私のベッドの上で気持ちよさそうに眠っています。
少し無理をさせてしまったのではないかと少し反省していますが…その幸せそうな寝顔を見ているとお互いに求めてしまったので、致し方がないのかと思えてしまいます。
そんな沙羅さんを見つめながら、この日記を書いています。
この日記を書き始めて、こんなことを報告できる日がくるとは思っていませんでした。
どこまで書いて良いのかも悩みましたが、ずっと応援してくれた方々のためにも…赤裸々ではありますが報告されていただきました。
特に、今回の事では背中を押してもらって勇気が湧きました。
この日記を書いていてよかったと思っています。
あっ…沙羅さんが目を覚ましたようです…
私を探しているのかベッドの上を手が這っています。
それが…愛おしいですね。
それでは皆様
良い一夜をお過ごしください
Merry Christmas
私の言葉にビックリしていましたが、直ぐに表情は和らぎました。
「だったら、今度御礼しないといけないですね。私と悠一郎さんのキューピットですから」
クスクスと笑う沙羅さんが可愛くて…キスをしてしまいました。
今日で何回目のキスでしょうか?
触れるだけのキスから、先に進んだキス。
だけど、それから先は進みません。
今は、これだけで幸せですから。
「悠一郎さん…今日も…泊ってもいいですか?…まだ一緒にいたいです。」
握られている手に力が入ったのが分かりました。
「もちろんですよ…ずっとここにいて欲しいくらいです」
「…うれしいです」
そう言って、またキスを…
それから、着替えがないので一度家に戻ることになり、帰りにスーパーで食材を買って戻って来ました。
早い時間でしたが、沙羅さんの手料理を楽しみながらクリスマスを祝います。
昨日は緊張してクリスマスイブどころではなかったのですが、今日は沙羅さんとふたりで素敵なクリスマスを祝うことができました。
沙羅さんの身体を考えて抱かないつもりでしたが…お互いがお互いを求めてしまって…そういうことになってしまいました。
今、沙羅さんは私のベッドの上で気持ちよさそうに眠っています。
少し無理をさせてしまったのではないかと少し反省していますが…その幸せそうな寝顔を見ているとお互いに求めてしまったので、致し方がないのかと思えてしまいます。
そんな沙羅さんを見つめながら、この日記を書いています。
この日記を書き始めて、こんなことを報告できる日がくるとは思っていませんでした。
どこまで書いて良いのかも悩みましたが、ずっと応援してくれた方々のためにも…赤裸々ではありますが報告されていただきました。
特に、今回の事では背中を押してもらって勇気が湧きました。
この日記を書いていてよかったと思っています。
あっ…沙羅さんが目を覚ましたようです…
私を探しているのかベッドの上を手が這っています。
それが…愛おしいですね。
それでは皆様
良い一夜をお過ごしください
Merry Christmas