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悠一郎の独り言
第41章 2018年03月12日(月)21:40
もちろん、先に沙羅さんに入ってもらって、後から私が入りましたが、一緒にお風呂につかれるというのは幸せなことですね。
後ろから抱きしめる形で入っても、沙羅さんの素肌を見ると反応するのが男というので…恥ずかしながら元気になってしまいました。
それに気がついた沙良さんは恥ずかしそうに笑いながら、手で擦ってくれます。
そうなると我慢ができなくなるというもので…お風呂の中でキスをしてしまいました。
絡め取られる舌…混ざり合う唾液…もうクラクラしてしまいます。

「悠一郎さん、お風呂の淵座ってください」

と言われ、その通りにすれば、私の元気な物にそっとキスをしてくれます。
あ~…そんな…こんなところで…
と思いながらも身体は正直で、やめましょうとは言えませんでした。
何度か口でしてもらったのですが、沙羅さんの口の中は温かくて気持ちがいいんです。
そんなわけで…不覚にもお風呂場でイカされてしまいました。
今度は代わりにとは思ったんですが、ずっとお風呂に浸かっていたので流石にのぼせると思い一旦上がることにしました。
出たところに、最初に話したビールサバーがあります。
2杯ついで長椅子に腰かけて飲みました。
至福のひとときですね。
あまりビールが好きではない沙羅さんも湯上りに一杯はおいしかったようです。
部屋に戻り、少しゆっくりとしていると過ぎに夕飯です。
地元の食材を使った郷土料理。
アユの塩焼きに豊後牛と地鶏の陶板焼きと8種類近く出てきました。
今日はビールではなく日本酒を飲みながら素敵なひと時を過ごさせてもらいました。
部屋に帰り際、空を見上げると満点の星…
福岡市内では見れないほど幾万と輝いていました。
ふたりで見ていましたが、さすがの3月の夜はまだ肌寒く、軽くお風呂に入ってから部屋に戻りました。
部屋には布団が1組
よくTVとかで見る布団です。
少しエッチな気がするのは私だけでしょうか?
布団の上に座り、もう一度軽く乾杯をしました。
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