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悠一郎の独り言
第7章 2017年11月16日(木)22:01
「気にしないでください…私はこのまま帰りますので…また雨が上がった時にでも…お会いしましょう…」
少し大人ぶって、一生懸命言葉にしました。
動揺しているようには見えないことを祈って。
出て行こうとする私に彼女は言ってくれたんです。
「明日…雨だったらここに来てください…一緒に描きながら珈琲飲みましょう」
また奇跡が起こったと思いました。
雨でも会える。
会えるんだと思うと自然と笑顔になります。
「よろしい…のですか?」
「もちろん。お待ちしてます!!」
元気につげる沙羅さんは、やっぱり可愛いですね。
そんなわけで、明日はお店の方に伺うことになりました。
2時から休憩らしいので…少し前に行ってお昼を食べようかと思っています。
今日の少しの勇気が、また次の勇気を導いてくているようなのです。
あんなに消極的な私がこんなにも積極的になるなんて奇跡です。
帰る足取りは軽やかでした。
帰ってからも鼻歌を歌うほどに(笑)
金曜日に出会い、明日でちょうど一週間。
奇跡の連続で私は今、幸せです。
この幸せが、ずっと続けばいいと願います。
明日も素敵な一日なりますように…
少し大人ぶって、一生懸命言葉にしました。
動揺しているようには見えないことを祈って。
出て行こうとする私に彼女は言ってくれたんです。
「明日…雨だったらここに来てください…一緒に描きながら珈琲飲みましょう」
また奇跡が起こったと思いました。
雨でも会える。
会えるんだと思うと自然と笑顔になります。
「よろしい…のですか?」
「もちろん。お待ちしてます!!」
元気につげる沙羅さんは、やっぱり可愛いですね。
そんなわけで、明日はお店の方に伺うことになりました。
2時から休憩らしいので…少し前に行ってお昼を食べようかと思っています。
今日の少しの勇気が、また次の勇気を導いてくているようなのです。
あんなに消極的な私がこんなにも積極的になるなんて奇跡です。
帰る足取りは軽やかでした。
帰ってからも鼻歌を歌うほどに(笑)
金曜日に出会い、明日でちょうど一週間。
奇跡の連続で私は今、幸せです。
この幸せが、ずっと続けばいいと願います。
明日も素敵な一日なりますように…