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悠一郎の独り言
第18章 2017年11月30日(木)00:24
今日は朝から雨が降っていました。
昨日より寒くなりましたが12月になろうとしているとは思えませんね。
今日は昨日約束したように沙羅さんのお店行って来ました。
少し早めに行き、ランチをしようと思ったからです。
今日のランチはミニハンバーグとハーブ鶏のカチャトーラ、栗のスープでした。
ハーブ鶏はフォークを入れると簡単にほぐれるほど柔らかくトマトソースとの相性が絶品でした。
前回も思いましたが珈琲メインではなくランチメインでもいけそうなほど美味しいのです。
それを伝えると、『ありがとうございます』と恥ずかしそうに言います。
「気に入ってもらえてなによりです。実はメニューは沙羅が考えていましてね。この店は沙羅で成り立っているようなものなんですよ」
などとマスターとも色々と話をすることができました。
そして14時になるとマスターはどこかへと出て行かれました。
残されたのは私と沙羅さん。
イーゼルを出して絵を描く準備をします。
こんなに広いのに公園みたいに横に並べてテーブルの上には珈琲と手作りのチーズケーキが並びます。
それをいただきならが絵を描き始めました。
今日も絵に没頭しないように気をつけながら色をのせていきます。
「悠一郎さんはお酒は飲まれますか?」
絵を描きながら沙羅さんが聞いてきました。
「ええ…お酒は好きですね。家で飲むことが多いですが、たまに屋台とか行きますね。先日も行ったばかりです」
この前、屋台に行ったことを話しました。
沙羅さんは行ったことがないらしくとても興味をもって話を聞いてくれました。
「行ってみたいですね…でもさすがに一人では行けませんね」
少ししょんぼりしながら言うものですから、ついつい言ってしまいました。
「では、今度ご一緒しませんか?」
ただなんとなく…言ってしまいました。
言ったあとに自分で驚いてしまったんです。
まさか私のほうから誘うとは…
「よろしいんですか?うれしいっ」
そんな私の驚きには気がつかずに、喜んでいました。
この前はお昼に数時間一緒にいました。
次は夜にお酒を一緒に飲む…また奇跡が起きてしまいました。
「いつ…行きますか?」
その一言に社交辞令ではないことが分かります。
本当に一緒にお酒を飲んでくれるのかと思うと私のほうもドキドキ半分うれしさ半分です。
昨日より寒くなりましたが12月になろうとしているとは思えませんね。
今日は昨日約束したように沙羅さんのお店行って来ました。
少し早めに行き、ランチをしようと思ったからです。
今日のランチはミニハンバーグとハーブ鶏のカチャトーラ、栗のスープでした。
ハーブ鶏はフォークを入れると簡単にほぐれるほど柔らかくトマトソースとの相性が絶品でした。
前回も思いましたが珈琲メインではなくランチメインでもいけそうなほど美味しいのです。
それを伝えると、『ありがとうございます』と恥ずかしそうに言います。
「気に入ってもらえてなによりです。実はメニューは沙羅が考えていましてね。この店は沙羅で成り立っているようなものなんですよ」
などとマスターとも色々と話をすることができました。
そして14時になるとマスターはどこかへと出て行かれました。
残されたのは私と沙羅さん。
イーゼルを出して絵を描く準備をします。
こんなに広いのに公園みたいに横に並べてテーブルの上には珈琲と手作りのチーズケーキが並びます。
それをいただきならが絵を描き始めました。
今日も絵に没頭しないように気をつけながら色をのせていきます。
「悠一郎さんはお酒は飲まれますか?」
絵を描きながら沙羅さんが聞いてきました。
「ええ…お酒は好きですね。家で飲むことが多いですが、たまに屋台とか行きますね。先日も行ったばかりです」
この前、屋台に行ったことを話しました。
沙羅さんは行ったことがないらしくとても興味をもって話を聞いてくれました。
「行ってみたいですね…でもさすがに一人では行けませんね」
少ししょんぼりしながら言うものですから、ついつい言ってしまいました。
「では、今度ご一緒しませんか?」
ただなんとなく…言ってしまいました。
言ったあとに自分で驚いてしまったんです。
まさか私のほうから誘うとは…
「よろしいんですか?うれしいっ」
そんな私の驚きには気がつかずに、喜んでいました。
この前はお昼に数時間一緒にいました。
次は夜にお酒を一緒に飲む…また奇跡が起きてしまいました。
「いつ…行きますか?」
その一言に社交辞令ではないことが分かります。
本当に一緒にお酒を飲んでくれるのかと思うと私のほうもドキドキ半分うれしさ半分です。