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幸せになれる恋
第20章 行方不明


桜は出勤してすぐ店長に謝った。

「店長すみませんでした。
1週間もお休み頂いてありがとうございます。」

「桜ちゃんもう平気なの?
婚約者の方がわざわざ来てくれて…
もう大丈夫?無理しないでね」

「ありがとうございます!
今日からまたお願いします。」

「はい。よろしくね。
さっそくだけど客注の検品だけお願い!」


桜は1週間休んだことを取り戻したくて
必死に作業し接客していた。

あっという間にお昼になった。

「桜ちゃん休憩行っておいでー。」

「はい。ありがとうございます。
裏借ります!!」

「あれコンビニは?」

「今日お弁当なんです。」

「桜ちゃん初めてだね。お弁当なんて」

「彼が作ってくれたんです。
私は料理出来ないので…ははっ…」


桜は苦笑いし通り過ぎていこうとすると



「彼優しいのね!イケメンだしね」

「店長ーーーー!」

「はははっごめんごめん!!
はい、いってらっしゃーい」




店長も意地悪だったの忘れていた。


お弁当なんて恥ずかしいな////

開けて桜は固まった…




一人でよかった...
これ朝嘘泣きした仕返しだ絶対...



唐揚げ、卵焼き、トマト、きんぴら
そしてご飯に赤色系のふりかけで
ハートマークが描かれてる...



桜はすぐLINEした。




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