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幸せになれる恋
第20章 行方不明



『あのー、〇〇総合病院だったら
女医の産婦人科医師がいるそうです。
そちらでかまいませんか?』

「大丈夫です。お願いします。」


あそこには優がいたはず。


『では受け入れてもらいます。』

「あの、少し電話構いませんか?」

『はい。どうぞ』





聖は優に連絡した。



『はい。どうした聖。』

「優。遅くに悪いな。
お前〇〇総合病院だよな?
そこの産婦人科の女医信頼できる?」

『いきなり産婦人科かよ。
いい先生だよ。』

「そっか…ありがとうございます」

『何だよ気持ち悪ぃ。』

「いや...優...」

『何かあったんだろ?話せよ。』

「うん。この数日のうちに話す。
優と貴史に。」

『貴史?なんかあったんだ。
分かった。連絡待ってるよ』

「ありがとな。また連絡する…」




聖は電話を終えて〇〇総合病院に向かってもらった。




桜はずっと震えながら真っ青な顔をして
ブツブツ言っているが
声が小さすぎて聞き取れない。



俺は桜をぎゅっと抱き締めて
病院まで頭を撫でてやっていた。



病院に付いて歩ける様な状態じゃない
桜を抱き抱えて産婦人科のあるところまで
歩いて連れて行った。

救急隊員が触れるのを怖がっていたから。



そして女医さんが迎えてくれた。



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