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幸せになれる恋
第21章 浜田への制裁


「桜。今から話す事桜のためだから。
貴史に考えてもらって1番いい方法を選ぼ。」

『まず何があったか順追って話して』

「まず桜は二十歳の時に痴漢にあったことがある。
俺達が知り合って付き合ったのはホントについこの前。
痴漢にあってる桜を助けたのか余計に苦しめたのか
わからねぇけどそこから付き合ったのは確か。
水族館にデートに行った時浜田って同僚にあった」

桜は名前を聞くだけでビクっと固まる。

「桜大丈夫。はい。手。

それから仕事帰りに
浜田とちょっと言い合いになったんだよ。
あいつ俺の付き合う子寝取るようなことが
今までに何度もあって。
それから桜は一人で電車乗るの嫌だっていうから
一緒に通勤するって約束だったのに
その日桜を見逃した。
俺達の言い合いを聞きたくなくて
何もも考えずにホームにいた。
そこに帰るための浜田が来たらしい。
俺はまさか電車に乗るなんて思ってないから
タクシーで帰ってきてマンションにいないし
桜の家にも居なくて探してた。
電話もでなくて焦った。
しばらくしたら桜が電話に出て泣いてた。
そしたらまた電車で痴漢似合ってて
しかもそれが浜田だった。
桜は衝撃的なことを知った。
二十歳の時の痴漢も浜田だったと…
桜は近くの駅で降りて俺に助けを求めた。
トイレに逃げたって駅も分からないって言うから
警察に連絡して探してもらった。
それから桜とここに帰ってきたんだよ。
桜は翌日から休みをもらって
昨日からまた出勤だった。
俺はその翌日仕事に行く時に
浜田に会って問い詰めた。
そしたらあっさり認めて開き直った。
その事をボイスレコーダーに録音してたから
会社に突きつけてその結果浜田は飛ばされた。
それで大丈夫だと思ってたんだよ。」



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