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太陽の王と月の姫
第7章 屈辱
「…続けて。」
ルアンは、ニヤリと笑みを浮かべた。
アメリアの秘所に自分のものをあてがう。そして、ひと思いに貫いた。
「痛い!!」
シーツに血が流れる。
アメリアの中は、焼けるような鋭い痛みを感じていた。
顔を歪めるアメリアの頰は涙で濡れていた。

「1分待ってやる。痛みを消せ。」
アメリアは、苦しさと悔しさでルアンを見ることはできなかった。
ずっと左の窓にうつる三日月を見ていた。

「1分経った。続きをしよう。」
ルアンはアメリアの中をゆっくりと掻き乱す。
痛みなど、消えていなかった。
しかし、徐々に遠のいていき、別の感触が近づく。
その感触は、自身が本能的に待ちわびていたもののように思えた。
「んぁ、ふぁ…あん…」
アメリアの声が大きくなっていく。本人は、こらえているつもりだが、その許容量を超えて漏れている。
「…さすがは軍姫といわれただけあって…鍛えている女はしまりがいい…」
そして、アメリアは全身をぴくぴくっと痙攣させた。
翌朝まで、アメリアが目を覚ますことはなかったそうだ。
ルアンは膣から抜き、シーツの上に欲望を放った。
ルアンはアメリアをおいて部屋をあとにした。
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