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健康診断〜こんな健診アリ!?〜
第8章 ☆お互いの真実 彩七編☆
着ていたTシャツを脱がされ、先生の前で再び全裸になった私。
「彩七、キレイだ…」
「私ばかり裸は…」
「分かってる」
先生も服を脱いだ。
私は先生のたくましい体に見とれてしまう。
今からこの体に抱かれるんだ…。
アレが大きい…。
こんな大きいのが私の中に入るんだ…。
「大丈夫か?ぼーっとしてるけど」
「あっ、いや…、先生の体、たくましいなって…」
「見とれてた?」
「えっ!!いや…あのー…はい」
つい、本音を言ってしまったー!
「素直だな、彩七は」
ニヤリといじわるな表情と口調で先生が言う。

そして、先生の舌が私の口の中に入ってくる。
「んっ…、んふっ…」
くちゅ…ピチャ…。
先生と私の舌が絡まってイヤらしい音が響く。
「はぁ…はぁ」
唇が離れると先生と私を繋いでいた透明な糸が切れる。
「とろんとしたその表情、色っぽいな」
「えっ、ヤダ恥ずかしい!!」
私は手で顔を覆う。
「オレしかいないだろ?」
「でもやっぱり恥ずかしい!」
「彩七、顔見せて」
先生がゆっくりと私の手を動かす。
「…彩七。オレはいろんな彩七を知っていきたい」
「え?」
「笑った顔に怒った顔はもちろん、こう言う時にしか見られない彩七の表情も知っていきたいんだ」
「先生…」
「だから彩七もオレのことをこれから少しずつで良いから知って欲しい」
「はい…あっん!」
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