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健康診断〜こんな健診アリ!?〜
第11章 ☆波乱のデート 彩七編☆
「おいしいー!」
ひと口食べるとカルボナーラのまろやかなおいしさが口の中に広がる。
「そっか。良かった」
優さん嬉しそう。
「スープは玉ねぎ?」
「オニオンスープだ」
「玉ねぎが柔らかくてこっちもおいしい!パセリが散らしてあるから見た目もキレイ」
「そう言ってもらえると作ったかいがあったな」
「でも、優さんのバイト先でパスタ食べた人がうらやましいな」
「何で?」
「だって私より先にこんなおいしいパスタを知っていたんだもん」
私、イジけちゃう。
「彩七にはパスタよりオレのことを知って欲しい」
「優さん…。私も優さんに私を知って欲しい」
「オレ達は始まったばかりだ」
「そうだね」
「冷めないうちに食べるぞ」
再び優さんのセリフ。
「うん!」
元気に返事してパスタを食べ続けて。
あっという間に完食。
「あー、おいしかった!」
おいしいパスタとスープに私は満足。
「おかわりならあるぞ」
優さんの気持ちはありがたい。
でも。
「もう十分!これ以上食べたら太っちゃう」
「そうか。彩七ならもう少し食べても大丈夫だと思うけど」
「ダメだよ、優さん。優さんの料理おいしいけど食べ続けたら…」
幸せ太りしちゃいそう。
「じゃあ彩七が食べないなら」
そう言った優さんは残りのパスタを山盛りにして戻って来た!
「ゆ、優さん。それ全部食べるの?」
「そうだけど?」
優さんってもしかして大食い!?
ひょえぇー!
知られざる優さんの内面。
ひと口食べるとカルボナーラのまろやかなおいしさが口の中に広がる。
「そっか。良かった」
優さん嬉しそう。
「スープは玉ねぎ?」
「オニオンスープだ」
「玉ねぎが柔らかくてこっちもおいしい!パセリが散らしてあるから見た目もキレイ」
「そう言ってもらえると作ったかいがあったな」
「でも、優さんのバイト先でパスタ食べた人がうらやましいな」
「何で?」
「だって私より先にこんなおいしいパスタを知っていたんだもん」
私、イジけちゃう。
「彩七にはパスタよりオレのことを知って欲しい」
「優さん…。私も優さんに私を知って欲しい」
「オレ達は始まったばかりだ」
「そうだね」
「冷めないうちに食べるぞ」
再び優さんのセリフ。
「うん!」
元気に返事してパスタを食べ続けて。
あっという間に完食。
「あー、おいしかった!」
おいしいパスタとスープに私は満足。
「おかわりならあるぞ」
優さんの気持ちはありがたい。
でも。
「もう十分!これ以上食べたら太っちゃう」
「そうか。彩七ならもう少し食べても大丈夫だと思うけど」
「ダメだよ、優さん。優さんの料理おいしいけど食べ続けたら…」
幸せ太りしちゃいそう。
「じゃあ彩七が食べないなら」
そう言った優さんは残りのパスタを山盛りにして戻って来た!
「ゆ、優さん。それ全部食べるの?」
「そうだけど?」
優さんってもしかして大食い!?
ひょえぇー!
知られざる優さんの内面。