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健康診断〜こんな健診アリ!?〜
第11章 ☆波乱のデート 彩七編☆
優さんが優しくキスをしてきた。
「続きは部屋で」
優さんの言葉に。
「うん」
と、顔を赤くしてうなずいた。
そして。
ひょいと、お姫様だっこ!!
「ちょ、優さん!」
そのまま寝室に連れて行かれて。
ベッドの上にそっと降ろされる。
また、優さんと1つに…。
そう思うと心臓がドキドキしてきた。
「彩七…」
私の名前を呼ぶと今度は激しいキス。
バフッ!
ベッドに押し倒されて。
「彩七。愛してる」
「私も…」
優さんがゆっくり私の服を脱がそうとしたその時だった。
ピンポーン!
玄関のチャイムが鳴った。
ビックリして優さんと顔を見合わせる。
「宅配便かな?」
私の言葉を聞いていたかのように。
ピンポーン!
2回目のチャイム。
と、同時に。
ドンドン!!!
ドアを叩く音がする。
怖くて優さんにギュッとしがみつく。
優さんも”大丈夫だ”って言ってるみたいに、私を抱きしめてくれる。
「優人いないのー?」
聞こえてきたのは。
「女の人?」
「あの声は…」
はぁっと、ため息つく優さん。
「悪い彩七。少し待っててくれ」
「優さん?」
「すぐ帰らせるから大丈夫だ」
あの人は誰なの?
私に言えない人?
もしかして前の彼女さん?
正直不安だけど優さんを信じて。
部屋を出る優さんの背中を見送る。
「続きは部屋で」
優さんの言葉に。
「うん」
と、顔を赤くしてうなずいた。
そして。
ひょいと、お姫様だっこ!!
「ちょ、優さん!」
そのまま寝室に連れて行かれて。
ベッドの上にそっと降ろされる。
また、優さんと1つに…。
そう思うと心臓がドキドキしてきた。
「彩七…」
私の名前を呼ぶと今度は激しいキス。
バフッ!
ベッドに押し倒されて。
「彩七。愛してる」
「私も…」
優さんがゆっくり私の服を脱がそうとしたその時だった。
ピンポーン!
玄関のチャイムが鳴った。
ビックリして優さんと顔を見合わせる。
「宅配便かな?」
私の言葉を聞いていたかのように。
ピンポーン!
2回目のチャイム。
と、同時に。
ドンドン!!!
ドアを叩く音がする。
怖くて優さんにギュッとしがみつく。
優さんも”大丈夫だ”って言ってるみたいに、私を抱きしめてくれる。
「優人いないのー?」
聞こえてきたのは。
「女の人?」
「あの声は…」
はぁっと、ため息つく優さん。
「悪い彩七。少し待っててくれ」
「優さん?」
「すぐ帰らせるから大丈夫だ」
あの人は誰なの?
私に言えない人?
もしかして前の彼女さん?
正直不安だけど優さんを信じて。
部屋を出る優さんの背中を見送る。