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アイドルたちの放課後
第9章 破瓜の刻
「痛ーーーーーい」
そんな彼女の言葉など、男は気にもとめず、動きは全く止まらない。

「俺の結構でかいだろ、初めは痛いのは仕方ない」
23年間守ってきた彼女の貞操はたった5秒で失われてしまった。

酔っていた彼女の脳も痛さが勝利し、たどたどしく言葉を発する。
「もう無理です・・・」

「何言ってるんだい!ビッチのくせに」
男性は乳首をギュッとつまみながらそう答える。

「ちょっとだけ待って下さい」
そんな彼女の言葉に男性は腰の動きを止める。
「どうしたんだい?」

「ゴムは・・・」
彼女は顔を真っ赤にしながら小言で男に質問した。
「ビッチ相手にゴムいるか?」
非情な言葉とともに男の動きは再開するのであった。

(一体何が起こってるんだろう?)
ぼんやりと彼女は考えながら、その現実を受け止められなかった。
小刻みに、そして奥深く、男性のモノは彼女の中を動き回る。
一体どのくらいの時間が経過したのであろう。

「じゃあそろそろいくぞ」
男性の動きが一層早くなった。

「うっ・・・」
お腹の中が熱くなる、何かがお腹の中にほとばしっている。
「お前、今日生理なんだろ?」
男は余韻を楽しむようにゆっくりと中で動きを楽しんでいる。
その結合部には破瓜の血が滲んでいた。










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