この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第5章 優しい日々
 幾ら何でも眼を開いても良い頃ではないだろうか。ゆっくりと眼を開けると、ジュチの顔はよりいっそう迫っている。



 彼の瞳の色が先刻よりも少し濃くなっているように見えるのは気のせいだろうか。


「もう少しだけ頂いても良いですか?」





 頂くというのが何のことを意味しているのか、賢には判らない。けれども、ジュチなら自分を傷つけたり嫌がることはしないと信じられたから、頷いた。
/2681ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ